ページ番号1016188 更新日 令和6年6月11日
本市では、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」の実現を目指すため、各種取組を進めていきます。
小平・村山・大和衛生組合、小平市、東大和市及び武蔵村山市では、脱炭素社会の実現に向けて、当該組合の新たなごみ焼却施設で発電される二酸化炭素排出量ゼロとして取り扱われる電力について、その一部を3市の公共施設で供給を受けることの協定を締結しました。詳細は、下記リンク先をご覧ください。
本市では、ゼロカーボンシティの実現のため、「武蔵村山市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」の策定作業を進めています。詳細は、下記リンク先をご覧ください。
市内の各家庭における省エネルギーの推進及び再生可能エネルギーの利用促進を図るため、住宅における、遮熱性塗装工事、断熱工事、太陽光発電システムの設置及び家庭用蓄電池の設置に要する費用の一部の補助を行います。
補助金の詳細は、下記のリンクをご覧ください。
近年、世界規模の異常気象により国内でも豪雨や台風による甚大な被害が発生しており、その主な原因とされている地球温暖化の進行は、極めて深刻な問題です。
地球温暖化は、我々人間の営みが原因で進行しているといわれており、二酸化炭素など温室効果ガスの発生をできる限り抑制するよう、脱炭素に向けた行動を早急に行う必要があります。
このことから、令和4年9月5日の令和4年第3回市議会定例会において、山ア市長から、武蔵村山市は2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」の実現を目指すことを宣言しました。
環境への負荷を抑え、我々の子ども、孫の世代により良い環境と未来を残すため、市民・事業者・行政が一体となって地球温暖化対策に積極的に取り組む施策を進めてまいりますので、御理解と御協力をお願いいたします。
二酸化炭素などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林等の吸収源による除去量との間の均衡を達成することを指します。いわゆる「カーボンニュートラル」を達成することと同義です。
2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする取組について表明した地方公共団体を指します。現在までに全国の多数の地方公共団体がこの表明を行っています。
市の「ゼロカーボンシティ」の実現を目指す宣言に対し、環境大臣からメッセージをいただきました。
市では、市役所を含む各公共施設における地球温暖化対策を推進するため、市が行う事務事業について計画を定め、様々な取組を行っています。
国及び東京都では、事業者及び市民が行う省エネ・地球温暖化対策に対する補助・支援制度を用意しているほか、脱炭素社会の実現に向けて、一人ひとりができる取組や環境学習について紹介しています。
詳しくは下記のリンクをご覧ください。
市では、地球温暖化対策を含めた環境に関して私たちが取り組むべきこと、武蔵村山市の環境の現状などについて、子どもたちに学んでもらう助けとなるよう、毎年市内の小学校四年生に冊子を配布しています。
子どもたちはもちろん、大人の皆さんも、環境について学ぶ・知るきっかけとして、ぜひご覧ください。
市では、秋と早春の2回、市民の皆さんに、豊かな自然を感じつつ、身近な動植物を観察してもらうため、里山民家周辺で環境学習会を開催しています。いろいろな発見のあるよい機会ですので、ぜひご参加ください。
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環境部環境課ゼロカーボン推進係係
電話番号:042-565-1111(内線番号:295)
ファクス番号:042-566-4493
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