ページ番号1013125 更新日 令和3年11月1日
武蔵村山市の令和2年度の健全化判断比率・資金不足比率については、国が財政悪化の基準として定める「早期健全化基準」及び「経営健全化基準」を大きく下回っています。
地方自治体の破綻などを受け、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」が平成21年4月に全面施行されたことにより、健全化判断比率が「早期健全化基準」を超えた場合には財政健全化計画を、資金不足比率が「経営健全化基準」を超えた場合には経営健全化計画を策定することとなりました。
令和2年度武蔵村山市の決算に係る健全化判断比率等は、令和3年8月10日に監査委員の審査を受け、令和3年9月2日に議会へ報告しました。
令和2年度の健全化判断比率等につきましては、次のとおりです。
健全化判断比率の指標は、「実質赤字比率」、「連結実質赤字比率」、「実質公債費比率」及び「将来負担比率」の4つがあり、各指標の数値・早期健全化基準は、次の表のとおりです。
区分 |
実質赤字比率 |
連結実質赤字比率 |
実質公債費比率 |
将来負担比率 |
---|---|---|---|---|
武蔵村山市 |
ー(黒字) |
ー(黒字) |
0.3% |
ー |
早期健全化基準 |
12.83% |
17.83% |
25.0% |
350.0% |
(注)実質赤字比率、連結実質赤字比率及び将来負担比率は、赤字又は将来負担が生じなかったため、「―」と表しています。
なお、健全化判断比率における各指標の詳細は、次のリンク先のページをご覧ください。
令和2年度の公営企業会計における資金不足比率は、次の表のとおりです。
区分 | 下水道事業 | 都市各地区土地区画整理事業 |
---|---|---|
資金不足比率 | ―(資金不足額無し) | ―(資金不足額無し) |
経営健全化比率 | 20% | 20% |
(注)資金不足額がないため、資金不足比率は「―」表示となります。
なお、資金不足比率の詳細は、次のリンク先のページをご覧ください。
健全化判断比率等を求める際の基礎数値、各財政指標における対象会計範囲、議会への報告及び監査委員意見書につきましては、次のPDFファイルをご覧ください。
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