ページ番号1010673 更新日 令和元年8月23日
北関東防衛局より、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
令和元年5月12日(日曜日)及び同月27日(月曜日)発生した酒気帯び運転による事故(ページ下部の関連情報をご参照ください。)について、改めて米軍に対して再発防止策、身分、処分内容について確認したところ、以下のとおり米側から回答がありましたので情報提供させていただきます。
横田基地は、飲酒運転を重大に受け止めています。全ての人員は、横田基地に到着後、直ちに、安全の重要性と共に米空軍を代表する一人一人として何を期待されているか教えられます。ライト・スタート(基地に赴任したばかりの空軍兵に対して行うオリエンテーション)、ファースト・ターム・エアマン・コース(全ての初等空兵に義務付けられた訓練。軍人としての心得から軍の規律に至るまで多岐に渡った教育プログラム)、及び航空団・群・中隊の各司令官が招集する集会において、節度ある飲酒についてブリーフィングを受ける他、長期休暇前には安全に関するブリーフィングを受けます。これらのブリーフィングでは、計画を立て、賢明な判断をする重要性を強調すると共に、酒気帯び運転等の行為が重大な結果を招く事を、全ての人員に理解させます。
更に、基地では飲酒に関するポリシーに違反する疑いがある場合の措置が定められており、それら(飲酒関連の事案)に適切に対処します。
両名ともに軍人です。
当事者の空軍兵両名は、簡易裁判所より罰金の支払を命じられました。また軍の上官より軍法に基づく行政処分を受けました。
企画財政部企画政策課企画政策係
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