羽村市及び福生市で発生した米軍人の飲酒運転による交通事故について(令和元年5月16日掲載)


ページ番号1010443  更新日 令和元年5月16日


 防衛省北関東防衛局より、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
 なお、米軍関係者による交通事故の再発防止について、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会及び横田基地周辺市町基地対策連絡会は、以下のとおり、それぞれ口頭と文書で申し入れております。

防衛省北関東防衛局からの情報提供内容

事故発生日時

 令和元年5月12日(日曜日)午前1時18分

事故発生場所

 羽村市羽中四丁目8番地付近及び福生市東町15番地1付近

米側当事者

 横田基地所属の米軍人(男性、37歳)

事故概要

 横田基地所属の軍人が、酒気帯び運転により、福生市内のガソリンスタンドの看板を破損、羽村市内の民家の塀、駐車場の囲い板フェンスの一部及びNTTの電柱を破損する事故を起こし、現行犯逮捕された。
 その後当事者は検察庁に送致された。

被害状況

 人的被害はなし。

横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会からの口頭要請内容

要請日

 令和元年5月14日(火曜日)

要請先

 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
 北関東防衛局長
 横田防衛事務所長

要請内容

 令和元年5月12日、北関東防衛局から、「令和元年5月12日未明、横田基地所属の軍人が、酒気帯び運転により、福生市内のガソリンスタンドの看板に追突し、さらにその場から数キロ先にある羽村市内の電柱等へ追突する事故を起こし、逮捕された」との情報提供があった。
 飲酒した状態で、かつ最初の事故発生後にも運転を継続したことは、非常に危険で、人命に係わる重大な事故に繋がりかねず、極めて遺憾である。
 また、今回の事故は、平成29年度にも二度にわたり同様な事故が発生し、その都度、再発防止や教育及び綱紀粛正を要請してきた、これまでの経緯を踏みにじるものであり、基地周辺住民に不安を生じさせるだけでなく、住民感情の悪化を招きかねない。
 ついては、次のとおり強く要請する(注)。
(注)国に対しては「次のとおり貴職から米軍に申し入れることを強く要請する。」と要請。

<要請事項>
・今後こうした事故を起こすことのないよう、米軍関係者に対する教育及び綱紀粛正の徹底を図り、再発防止に適切な措置を講ずること。
・以上の対策を速やかに実施し、関係自治体に情報を提供すること。

横田基地周辺市町基地対策連絡会からの文書要請内容

要請日

 令和元年5月15日(水曜日)

要請先

 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
 北関東防衛局長
 横田防衛事務所長

要請内容

 別紙1及び別紙2のとおり(添付ファイル参照)


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