ページ番号1004561 更新日 令和5年4月19日
民生委員制度は、大正6年5月12日に岡山県で創設された「済世顧問制度」が公布されたことに由来するものです。全国民生児童委員協議会(当時名称)はこの日を「民生委員の日」と定めました。
東京都では、民生委員の始祖である「救済委員制度」が大正7年6月13日に発足してから、100年を迎えました。救済委員は、東京府を14方面に分け地域状況を調査し、貧困家庭の相談にのりました。後に、救済委員は方面委員と名称をかえ、民生委員令が公布された昭和21年に、「方面委員」は「民生委員」と改称されました。
100年の歴史を踏まえ、委員活動の一層の充実、発展をめざし、次の100年へ歴史を紡いでいきます。
民生委員・児童委員は、高齢者や障害のある方、生活に困っている方、子育て中の方などが、それぞれの地域において安心して生活が送れるように、相手の立場に立って相談に応じ、援助が必要な方に助言等を行うとともに、行政や関係機関とのパイプ役となっており、現在48人の方が民生委員・児童委員として様々な活動を行っています。
健康福祉部福祉総務課福祉総務係
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