薬物乱用防止推進武蔵村山地区協議会

ページ番号1002429　更新日令和6年10月24日

東京都薬物乱用防止推進武蔵村山地区協議会

協議会は、薬物乱用防止のために啓発活動を推進するに当たり、地域社会に根ざした活動を効果的に行うことにより、薬物乱用の根絶を図ることを目的としています。

（1）街頭啓発活動
（2）各種集会、会合等における講演、映画会等の開催
（3）関係機関、団体等の機関紙（誌）への掲載
（4）会員相互の連絡調整及び研修
（5）各種関係機関、団体との連絡、協議
（6）その他、協議会の目的を達成するため必要な事業

毎年夏季に市内の中学生を対象として、危険ドラッグ等の薬物乱用防止を訴えるポスター・標語を募集しています。

令和6年5月16日（木曜日）に協議会の定例総会及び講演会を実施しました。多摩立川保健所生活環境安全課の光川氏を招き、薬物乱用防止に関する講演をしていただきました。今後も地域の関係者で一体となって薬物乱用防止を推進していきます。

近年の薬物乱用の実態は、検挙数からみても高止まり状況にあり、依然として深刻な状況が続いています。

特に最近は、若者を中心に大麻の乱用が拡大しており、大きな社会問題となっています。これは、若者の薬物に対する認識の低さや使用方法の簡便化などが原因といわれています。若者の薬物乱用は、心身をむしばみ、健全な成長を妨げ、その後の人生にも重大な影響を与えかねません。