ページ番号1011738 更新日 令和5年5月2日
新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ等がまん延する状況において、災害が発生し避難所を開設する場合には、感染症対策に万全を期すことが重要となっています。災害時には断水により手指の流水洗浄ができない可能性もあること、また、避難場所など密集した環境下での集団生活等により、新型コロナウイルスや他の感染症に感染するリスクが高まります。
感染症の流行が終息する前に地震、風水害が起きたらどうなるのか、平時の事前準備及び災害時の対応を考えておきましょう。
「避難」とは「難」を「避」けることであり、自宅での安全確保が可能な場合、感染リスクを負ってまで避難所に行く必要はありません。本当に避難所に行く必要のある方を、適切に受け入れられるようご協力ください。
自宅が危険な場合も、避難先は市指定の避難所だけではありません。安全な親戚・友人宅に避難できるよう、あらかじめ連絡をとるなどのご協力をお願いします。
避難者や避難所運営者は、断水等の影響がない場合、頻繁に手洗いをするとともに、咳エチケット等の基本的な感染対策を徹底しましょう。
長期的な避難生活を余儀なくされる場合は、定期的に清掃するなど、避難所の衛生環境をできる限り整えるようご協力をお願いいたします。
市の備蓄品には限りがあります。自身の健康状態を確認するために体温計を持参するなど、自分の必要なものは可能な限り自分で持参しましょう。必要な物品を持っていけるよう時間に余裕をもって、台風等においては降雨が激しくなる前に避難を完了させてください。
避難所内は十分な換気に努めるとともに、避難者が十分なスペースを確保できるよう留意します。通常よりもスペースが必要となりますので、本当に避難が必要な方が避難所を利用できるように配慮をお願いいたします。
できる限り、症状の出た方に一般の避難者とは別のスペースを確保するよう努めます。発熱、咳等の症状が出た方は、早期に係員へお伝えください。
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総務部防災安全課災害対策係
電話番号:042-565-1111(内線番号:334)
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