ページ番号1002222 更新日 平成28年2月20日
一般会計の当初予算は221億9,314万円でしたが、繰越明許費等や6回の補正を行い、最終予算額は233億9,898万円となりました。決算では、歳入総額が234億2,468万円、歳出総額が227億6,263万円となりました。歳入歳出の決算の内容は、次のグラフ及び表のとおりです。
歳入の根幹である市税は、市たばこ税が前年度に比較して1,270万円の減額、法人市民税が763万円の減額となった一方で、個人市民税が前年度に比較して8,797万円の増額、固定資産税が6,839万円の増額、軽自動車税が114万円の増額、都市計画税が110万円の増額となり、市税全体では前年度実績を1億3,826万円上回りました。
平成17年度においても、市債の活用及び財政調整基金の取り崩しなどで歳入の確保を図るとともに、一般事務経費を引き続き厳しく抑制することにより、各種事業の執行については、当初の目的を達成することができましたが、収入と支出の実質的な「つりあい」を判断する指標の「実質単年度収支」は11億1,850万円の赤字となり、厳しい財政状況になりました。なお、平成17年度に行った主な事業は次ページをご覧ください。
| 科目 | 決算額 | 構成比 |
|---|---|---|
| 国有提供施設等所在市町村助成交付金 | 4億5,483万円 | 1.90% |
| 地方譲与税 | 3億9,739万円 | 1.70% |
| 使用料及び手数料 | 3億7,252万円 | 1.60% |
| 諸収入 | 3億7,134万円 | 1.60% |
| 地方特例交付金 | 2億8,241万円 | 1.20% |
| 分担金及び負担金 | 2億5,671万円 | 1.10% |
| 自動車取得税交付金 | 1億8,474万円 | 0.80% |
| 利子割交付金 | 6,161万円 | 0.30% |
| 株式等譲渡所得割交付金 | 4,227万円 | 0.20% |
| 配当割交付金 | 2,904万円 | 0.10% |
| 交通安全対策特別交付金 | 1,401万円 | 0.10% |
| 財産収入 | 835万円 | 0.00% |
| 寄附金 | 85万円 | 0.00% |
| 科目 | 決算額 | 構成比 |
|---|---|---|
| 投資及び出資金・貸付金 | 7億1,397万円 | 3.10% |
| 維持補修費 | 1億4,199万円 | 0.60% |
| 積立金 | 1,260万円 | 0.10% |
| 科目 | 決算額 | 構成比 |
|---|---|---|
| 商工費 | 4億2,562万円 | 1.90% |
| 議会費 | 2億5,957万円 | 1.10% |
| 農業費 | 5,963万円 | 0.30% |
| 労働費 | 105万円 | 0.00% |
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