平成30年度 実質公債費比率


ページ番号1011115  更新日 令和元年11月8日


実質公債費比率とは

概要

対象会計範囲

(参考)本市が対象会計範囲に含める一部事務組合・広域連合

指標の算出方法

[画像]指標の計算式 実質交際費比率={(地方債の元利償還金+準元利償還金)-(特定財源+基準財政需要額に算入した元利償還金・準元利償還金)}÷(標準財政規模ー基準財政需要額に算入した元利償還金・準元利償還金)(6.3KB)

(注意事項)
 準元利償還金とは、次の1から5までの合計額です。

  1. 満期一括償還地方債を「償還期間30年で元金均等年賦償還する地方債」とした場合における1年当たりの元金償還金相当額
  2. 一般会計等から一般会計等以外の特別会計への繰出金のうち、公営企業債の償還の財源に充てたと認められるもの
  3. 組合・地方開発事業団への負担金・補助金のうち、組合等が起こした地方債の償還の財源に充てたと認められるもの
  4. 債務負担行為に基づく支出のうち公債費に準ずるもの
  5. 一時借入金の利子

家計に例えると

 実質公債費比率を家計に例え、その計算式を簡単に表すと、次のようになります。

計算式

 条件
  1. 給与収入と家賃収入がある
  2. 家賃収入の元となる建物の建設費用は借金により賄っており、その借金は返済途中
 計算式 

 (借金返済額-家賃収入)÷給与収入×100

例 

 実質公債費比率は、次のようになります。

 条件
  1. 給与収入500万円
  2. 家賃収入110万円
  3. 借金返済額100万円
 計算

 {100万円(借金返済額)-110万円(家賃収入)}÷500万円(給与収入)×100=-2.0%

 よって、この例の場合は、実質的な借金の負担がないことになります。

平成30年度における本市の状況

 実質公債費比率は、当年度と前二年度における単年度比率の平均によって表します。

 単年度比率は、平成28年度が「-0.30414%」、平成29年度が「-0.27149%」、平成30年度が「-0.24399%」であるため、平成30年度における実質公債費比率は、「-0.2%」となります。

早期健全化基準

 実質公債費比率の早期健全化基準は、地方座公共団体の財政の健全化に関する法律及び当該法の施行令により、「100分の25(25%)」と定められています。


関連情報


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企画財政部財政課財政・検査係
電話番号:042-565-1111(内線番号:362・363・364) 
ファクス番号:042-563-0793


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