ページ番号1002274 更新日 平成28年2月20日
家計に例えると、世帯の1年間の収入から支出を引きます。
赤字の場合には、その深刻度を表します。計算式を簡単に説明すると、
(年収-支出)÷年収×100
となります。
たとえば、年収500万円で、1年間の支出が520万円の世帯では、赤字額が20万円ですので、
実質赤字比率は、
(500万円-520万円)=-20万円
20万円÷500万円×100=4.00%
となります。
一方、年収500万円で、1年間の支出が480万円の世帯では、黒字額が20万円ですので、
実質赤字比率は、
(500万円-480万円)=20万円
-20万円÷500万円×100=-4.00%
となります。
(注)赤字の場合は正の数で、逆に、黒字の場合は負の数で表します。
平成22年度の武蔵村山市の場合、歳入(家計に例えると年収)から歳出(家計に例えると支出)を引くと、5億4,106万3千円の黒字であり、赤字額がなかったことから「-」(マイナス)表示となります。
ちなみに、比率は、平成21年度「-5.44%」平成22年度「-4.12%」で、「1.32ポイント」減りました。
(注)
武蔵村山市
市町村は財政規模に応じ「11.25から15%」・道府県「3.75%」
算出方法:(標準財政規模×7+100億円)÷(標準財政規模×60)
武蔵村山市 「12.94%」
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