平成23年度 実質赤字比率


ページ番号1002266  更新日 平成28年2月20日


 家計に例えると、世帯の1年間の収入から支出を引きます。
赤字の場合には、その深刻度を表します。計算式を簡単に説明すると、

(年収-支出)÷年収×100

となります。

たとえば、年収500万円で、1年間の支出が520万円の世帯では、赤字額が20万円ですので、
実質赤字比率は、

(500万円-520万円)=-20万円
20万円÷500万円×100=4.00%

となります。

一方、年収500万円で、1年間の支出が480万円の世帯では、黒字額が20万円ですので、
実質赤字比率は、

(500万円-480万円)=20万円
-20万円÷500万円×100=-4.00%

となります。

 (注)赤字の場合は正の数で、逆に、黒字の場合は負の数で表します。

 平成23年度の武蔵村山市の場合、歳入(家計に例えると年収)から歳出(家計に例えると支出)を引くと、9億4,810万3千円の黒字であり、赤字額がなかったことから「-」(マイナス)表示となります。

 ちなみに、比率は、平成22年度「-4.12%」平成23年度「-7.07%」で、「2.95ポイント」増えました。

指標の意味

指標の算出方法

計算式

[画像]実質赤字比率=一般会計等の実質赤字額÷標準財政規模(6.5KB)

(注)

対象

武蔵村山市

早期健全化基準

市町村は財政規模に応じ「11.25から15%」・道府県「3.75%」

算出方法:(標準財政規模×7+100億円)÷(標準財政規模×60)

武蔵村山市 「12.91%」


関連情報


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