ページ番号1002259 更新日 平成28年2月20日
家計に例えると、生計をともにする親子の世帯(2世帯住宅)で、親子それぞれの1年間の収入から支出を引いて、親子それぞれの収支を合計します。赤字の場合には、その深刻度を表します。計算式を簡単に説明すると、
{(親の年収-親の支出)+(子の年収-子の支出)}÷親の年収×100
となります。
たとえば、親の年収が500万円で、支出が540万円、子の年収が300万円で、支出が280万円では、合計では赤字額が20万円ですので、連結実質赤字比率は、
{(500万円-540万円)+(300万円-280万円)}=-20万円
20万円÷500万円×100=4.00%
となります。
一方、親の年収が500万円で、支出が460万円、子の年収が300万円で、支出が320万円では、合計では黒字額が20万円ですので、連結実質赤字比率は、
{(500万円-460万円)+(300万円-320万円)}=20万円
-20万円÷500万円×100=-4.00%
となります。
(注)赤字の場合は正の数で、逆に、黒字の場合は負の数で表します。
平成24年度の武蔵村山市の場合、都市核地区土地区画整理事業特別会計は赤字、黒字がありませんでしたが、一般会計(家計に例えると親の収支)のほか、国民健康保険事業・介護保険・後期高齢者医療・下水道事業の各特別会計(家計に例えると子の収支)が黒字であり、各会計を合計すると13億5,434万円の黒字でした。赤字額がなかったことから「-」表示となりました。
ちなみに、比率は、平成23年度「-10.09%」平成24年度「-10.00%」で、「0.09ポイント」増えました。
連結実質赤字額とは、赤字要因1と2の合計額から、黒字要因3と4の合計額を引いた額です。
武蔵村山市
市町村は財政規模に応じ「16.25〜20%」・道府県「8.75%」実質赤字比率の早期健全化基準に5%を加算。
武蔵村山市 「17.90%」
このページには添付ファイル、または画像がありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
添付ファイル、または画像をご覧いただく場合は、パソコン版をご覧ください。
企画財政部財政課財政・検査係
電話番号:042-565-1111(内線番号:362・363・364)
ファクス番号:042-563-0793
Copyright (C) Musashimurayama City. All rights reserved.