平成23年度 一般会計のあらまし


ページ番号1002121  更新日 平成28年2月20日


歳入

 歳入の特徴としては、市税は法人市民税が6,992万2千円増加しましたが、個人市民税が3億474万4千円減少したことにより、前年度比1億9,772万4千円(1.9パーセント)減の99億5,306万8千円となっています。次に地方交付税は普通交付税の増により4億7,500万円(31.9パーセント)増の19億6,500万円となっています。国庫支出金は、小中学校校舎耐震補強事業補助金等が減少しましたが、生活保護費負担金及び子ども手当負担金等が増加したことにより前年度比5億2,643万9千円(11.9パーセント)増の49億5,920万6千円となっています。都支出金は子ども手当負担金、公立学校運動場芝生化事業補助金等の増加により前年度比5億7,520万1千円(16.8パーセント)増の40億137万5千円となっています。繰入金については、公共施設建設基金等の繰入が増加し、前年度比1億2,794万6千円(16.2パーセント)増の9億1,995万6千円となっています。市債については、第一中学校施設整備事業が1億5,210万円の増、臨時財政対策債が3億2,030万円の増で、市債全体としては3億5,370万円(23.2パーセント)増の18億7,900万円となっています。

[画像]歳入のグラフ(21.8KB)

歳出

 歳出予算の目的別の特徴としては、民生費が子ども手当支給経費及び生活保護費の増加等により、前年度比11億7,569万1千円(9.9パーセント)増の130億9,189万9千円となっています。衛生費は、小児肺炎球菌・ヒブワクチン・子宮頸がんワクチン予防接種助成事業等により、前年度比1億6,411万円(9.7パーセント)増の18億5,970万円となっています。土木費は、都市核地区土地区画整理事業特別会計繰出金の増加等により、前年度比1億9,827万2千円(11.3パーセント)増の19億5,498万6千円となっています。教育費は、小学校校庭芝生化整備事業及び第一中学校施設整備事業等により、前年度比3億315万4千円(8.5パーセント)増の38億5,674万7千円となっています。性質別では、扶助費が子ども手当及び生活保護費等の増により、前年度比11億3,248万円(13.2パーセント)増の96億8,381万円、物件費が廃棄物資源分別事業委託等の増により、前年度比1億2,533万8千円(4.0パーセント)増の32億8,720万8千円、普通建設事業費が大南公園野球場夜間照明改修工事等により前年度比1億3,285万6千円(6.9パーセント)増の20億5,203万2千円となっております。

目的別歳出

[画像]目的別歳出のグラフ(21.5KB)

性質別歳出

[画像]性質別歳出のグラフ(19.2KB)

平成23年度の主な事業

(注釈1)は新規事業及び新規施設建設事業です。
(注釈2)は充実事業及び既存施設改修事業などです。

(1)市民が自ら考え行動するまちづくりのために

地域コミュニティ活性化事業(注釈1)

市民協働推進事業(注釈2)

(2)安心していきいきと暮らせるまちづくりのために

防災情報管理システム整備事業(注釈1)

防災行政無線子局設置事業(注釈2)

榎二丁目雨水対策事業 (注釈1)

常備消防費都委託事業

消防ポンプ自動車購入事業(注釈2)

防護柵整備事業(注釈2)

横丁川転落防止柵整備事業(注釈1)

交通安全施設台帳等作成事業(注釈1)

民間交番運営事業

健康増進計画策定事業

大南公園野球場夜間照明整備改修事業

国民健康保険事業繰出金

心身障害者(児)福祉手当支給事業

介護保険繰出金

介護給付費・訓練等給付費・施設支援費事業

後期高齢者医療繰出金

高齢者見守り相談室運営事業(注釈1)

障害福祉計画策定事業(注釈1)

家庭的保育事業(注釈1)

学童クラブ運営事業(注釈1)

児童扶養手当等支給事業

子ども手当支給経費

子どもの医療費助成事業

保育所運営委託事業

民間保育所運営費補助事業

保育園運営事業

児童館運営事業

生活保護援護事業

(3)誰もが自分らしく成長できるまちづくりのために

男女共同参画推進事業

教育振興基本計画(仮称)策定事業(注釈1)

中学校学校給食調理等業務委託事業

学校校舎耐震補強事業(注釈2)

学校屋内運動場耐震補強事業(注釈2)

第一中学校施設整備事業(注釈2)

学校図書室冷房設備設置事業(注釈1)

学校校舎内部改修事業(注釈2)

学校校舎普通教室冷房化推進事業(注釈1)

小・中学校校庭芝生化整備事業

指導書購入事業(注釈1)

雷塚図書館・雷塚地区学習等供用施設耐震補強事業(注釈2)

就学援助事業

小・中学校運営事業

(4)快適で暮らしやすいまちづくりのために

道路・街路等整備事業(注釈1・2)

武蔵村山市多摩都市モノレール基金(仮称)設置事業(注釈1)

地域公共交通検討事業(注釈1)

武蔵村山市緑の基本計画改定事業(注釈1)

下水道事業繰出金

都市核地区土地区画整理事業繰出金

武蔵村山市まちづくり基本方針改訂事業(注釈1)

塵芥収集運搬事業

廃棄物資源分別事業

新エネルギー利用機器等設置費助成事業

認定農業者改善計画助成事業(注釈1)

観光施策推進事業

市民まつり推進事業

(5)計画の推進に向けて

出張所施設改修事業(注釈2)

戸籍電算システム運用事業

住民基本台帳システム改修事業(注釈1)

コンビニ収納運用事業


関連情報


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企画財政部財政課財政・検査係
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ファクス番号:042-563-0793


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