ページ番号1002109 更新日 平成28年2月20日
本市においては、低成長期に対応した財政への誘導と健全化、市民生活に密着した施策の選択と集中を行うことが重要であり、今日の社会情勢の下にあっても、心から住んでよかったと思えるまちづくりを目指して、人と人との絆（きずな）を大切にし、市民が安心・安全に生活ができ、希望の持てる明るく元気な武蔵村山市となるよう、市民とともに生活重視の市政に取り組む必要があります。
市財政においては、デフレの影響や雇用情勢の厳しさに伴う個人市民税の減収及び世界景気の更なる下振れや金融資本市場の変動等に伴う法人市民税の減収が見込まれ、引き続き厳しい状況にあります。
このような中、平成25年度の予算については、歳入面では市税等の自主財源の積極的な確保に努めるとともに、歳出面では、市民の安全・安心を第一に防災対策を充実しつつ、徹底した事務事業の見直しを進め、さらに意識改革を徹底し、各部が事後検証を基に創意工夫し、市民要望に沿った市民サービスの向上とその実現に向けた予算編成を行いました。
企画財政部財政課財政・検査係
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