ページ番号1002797 更新日 平成28年4月18日
東京都と特別区及び26市2町は、都市計画道路を計画的、効率的に整備するため、おおむね10年間で優先的に整備すべき路線を定めた事業化計画を過去3回にわたり策定し、事業の推進に努めてきました。事業化計画に基づく計画的な事業の推進により、都内には多くの道路が整備され、交通・物流機能の向上のみならず、災害時の救援・救護活動や日々の都民生活を支えるなど、様々な効果を発揮しています。
この度策定した「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)」(以下「新たな整備方針」という。)の公表に併せて、都市計画道路の整備状況や第三次事業化計画における優先整備路線の着手実績を報告します。
第三次事業化計画では、多くの人々にとって実感しやすく、分かりやすい指標を用いて整備効果を検証することとしています。事業化計画に関わるPDCAサイクル(注1)の中で、取得可能な最新データを用いた整備効果の検証結果を報告します。
なお、第三次事業化計画で設定した指標等については、検証結果を踏まえて再設定し、新たな整備方針に引き継いでいきます。
また、第三次事業化計画において位置付けた「都市計画の見直し候補区間」及び「要検討路線(区間)」の方針及び今後の進め方についても報告(注2)します。
(注1)PDCAサイクルとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)の4段階を繰り返すことにより、事業を円滑に進めること。
(注2)日暮里・谷中地区については、別途見直し方針を策定しています。詳しくは、東京都ホームページでご確認ください。
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都市整備部都市計画課計画係
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