平成25年度武蔵村山市民意識調査


ページ番号1001995  更新日 平成28年2月20日


 市民意識調査は、平成28年度から始まる第四次長期総合計画後期基本計画と平成27年度から始まる第三次男女共同参画計画の策定に当たり、市民の皆様のニーズを的確にとらえた施策の展開を図ることを目的として実施したものです。

 調査は、昨年7月に、郵送によるアンケート方式で行いました。内容は、現在の生活の満足度のほか、都市基盤、環境、福祉、教育、男女共同参画等の16項目で、設問数は、71問にわたります。調査対象は、市内在住の18歳以上のかたで、対象数は2,000人、有効回収率は32.4パーセントでした。

 武蔵村山市の住みやすさは、「住みやすい」と「どちらかといえば住みやすい」が約50%を占め、その理由としては「緑が多く、自然環境が良いから」「家や土地を持っているから」「地域に愛着があるから」等となっています。

 市に力を入れてほしい施策としては、「道路・公共交通(多摩都市モノレール・バス交通等)の導入」が上位に挙げられ、次いで「防災対策の充実・強化」「子育て支援の推進」「高齢者施設の充実」「防犯対策の充実・強化」となっています。

 男女共同参画社会の実現に向けた施策としては、「男女とも働きやすく、経済的に自立できるまちづくり」や「仕事と家庭生活、地域・個人の生活の調和をすすめるまちづくり」、「ひとり親家庭や高齢者など、特別な配慮が必要な男女への支援の充実を図るまちづくり」の取組が高い割合を占めています。

 この調査結果は、市民の皆様の貴重なご意見として、今後策定する第四次長期総合計画後期基本計画や第三次男女共同参画計画の施策に生かしていきます。

 アンケート調査にご協力いただきました市民の皆様に厚くお礼を申し上げます。


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