ページ番号1010154 更新日 令和2年1月30日
平成30年12月8日(土曜日)午後2時から公共施設に関する市民講演会を開催しました。
当日は寒さが厳しい中、市内外から多くの方に御参加いただきました。
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最初に首都大学東京の山本康友客員教授より『迫りくる施設更新問題〜将来世代へ価値ある資産を引き継ぐために〜』と題して基調講演を行っていただきました。
高度経済成長期に整備した施設や道路などの老朽化による具体的な事故や事例を交えながら、これからの人口減少社会や地球温暖化問題等の多角的視点から公共施設には多くの課題があること、また課題解決のために海外や国内でどのような具体的取組が実施されているかを御紹介いただきながら、まちの将来や将来の住民のためにどうすべきかを御講演いただきました。
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山本教授の講演に続き、市から平成29年3月に策定した「武蔵村山市公共施設等総合管理計画」の内容の説明と今後10年間で重点的に取り組むべきとした3つの重点プランの進捗状況などの報告をさせていただきながら、市が公共施設の老朽化問題にどのように取り組んでいくかを御説明させていただき、今回の講演会は終了となりました。
今回御来場いただきました皆様には、心から感謝申し上げます。
また、公共施設の老朽化問題に関しての講演会等、市民の皆様との情報共有や意見交換の場については、来年度以降も継続して開催をしていく予定でおります。
今回参加できなかった方も、お気軽に御参加ください。
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企画財政部企画政策課資産経営係
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