モビリティ・ガーディアン23における多国間共同訓練の実施について(令和5年6月30日から掲載)
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更新日
令和5年7月12日
7月12日掲載
防衛省北関東防衛局から、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
情報提供内容(多国間共同訓練における横田基地の使用について)
米空軍は横田基地において、多国間共同訓練の一部として以下の訓練項目を実施する予定です。
当該訓練に際して、英国の輸送機及び航空自衛隊・アメリカ・オーストラリア・カナダ・ニュージーランドの人員が参加する予定です。
横田基地での訓練概要は以下のとおりです。
横田基地での訓練概要
- 時期:2023年7月18日(火曜日)から7月19日(水曜日)まで
- 場所:横田基地
- 訓練項目:航空医療搬送訓練(航空機を用いた添乗救護訓練、傷病者救護訓練等)深夜・早朝の訓練は実施しません
- 参加規模
- 航空機 英空軍輸送機×1機(自衛隊機の横田基地乗入れはありません)
- 人員 航空自衛隊 約20名、米・英・豪・加・NZ 約50名
注:上記内容は調整中であるため、今後変更の可能性があります。
6月30日掲載
このことについて、防衛省北関東防衛局から、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
なお、横田基地周辺市町基地対策連絡会は、以下のとおり口頭要請を行いましたので、併せてお知らせします。
情報提供内容
その他
- 本年7月に米空軍が実施する「モビリティ・ガーディアン23」において多国間共同訓練を実施する予定であり、横田飛行場やグアムから、米軍の輸送機が航空自衛隊八雲分屯基地及び小牧基地に展開する予定です。
- 八雲分屯基地においては日米共同訓練を、小牧基地においては、イギリス軍、カナダ軍、オーストラリア軍、ニュージーランド軍も交えた多国籍の共同訓練を実施する予定です。
- 本訓練は、自衛隊の戦術技量の向上のみならず、日米同盟の抑止力・対処力の強化、同志国との連携強化にも資する非常に有意義な取り組みです。
- 横田飛行場においては、7月3日の週から同月21日(金曜日)頃までの間に、米軍輸送機C-130Jが4機程度、空中給油機KC-135が8機程度飛来する予定です。米軍輸送機は、自衛隊基地へ展開して航空医療搬送訓練などを実施し、空中給油機は、訓練に参加する航空機の支援を行う予定です。
- この期間中、物資輸送等のため別の米軍輸送機が飛来することがありますが、当日中に撤収する予定です。
- また、横田飛行場にイギリス軍輸送機が飛来する可能性があります。
- 日程や航空機数は現時点のものであり、変更される可能性があります。
- 米軍に対しては、訓練の実施に当たり、航空機騒音規制措置の遵守、土日及び深夜の飛行訓練を控えるよう申し入れており、地元への影響が最小限となるよう引き続き努めてまいります。
口頭要請内容
要請日
令和5年6月29日(木曜日)
要請先
北関東防衛局長
要請内容
モビリティ・ガーディアン23における多国間共同訓練の実施にあたり、次の事項について、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。
- 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。特に土曜日・日曜日・祝日については、徹底すること。
- 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
- 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策の徹底を図ること。
- 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。
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企画財政部企画政策課企画政策係
電話番号:042-565-1111(内線番号:372・373・374)
ファクス番号:042-563-0793
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