横田基地における演習の実施等について(令和3年10月12日掲載)


ページ番号1013414  更新日 令和3年10月12日


 在日米軍横田基地から防衛省北関東防衛局横田防衛事務所を通じて、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
 なお、北関東防衛局から米軍に対し、本演習の実施に当たっては、日米合同委員会合意を遵守するとともに、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう配慮を申し入れたとのことです。
 また、横田基地周辺市町基地対策連絡会は、以下のとおり口頭で申し入れております。

情報提供内容

演習の名称

 サムライ即応監査(SRI: Samurai Readiness Inspection)

日程

実施に伴う航空機の運用

PAS、GBS及び煙幕等の使用

その他

口頭要請内容

要請日

 令和3年10月12日(火曜日)

要請先

 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官

要請内容

 令和3年10月8日(金曜日)に北関東防衛局から、令和3年10月18日(月曜日)から同年10月29日(金曜日)までの横田基地における演習の実施等について、一部の日程は24時間体制で実施予定であるとの情報提供を受けた。
 従前より、当連絡会からは、通常の運用時間帯以外での訓練を極力実施しないよう求めてきた。
 深夜早朝に行われる航空機の運用やPAS等の使用による騒音は、横田基地周辺の住民の睡眠等が妨げられるなど、その影響は非常に大きなものであり、健康被害や不安の増大につながるものである。
 こうした周辺住民の生活環境への影響を踏まえ、次のとおり要請する。

注釈

(注釈1)PAS:パブリック・アドレス・システム(Public Address System)
 以前は、ジャイアントボイスと呼んでいたもので、大音響の出る特殊なスピーカーを使用し、サイレンや広報を行う。
(注釈2)SRI:サムライ即応監査(Samurai Readiness Inspection)
 有事における即応体制の維持強化及びORE(注釈2-1)に対する監査
(注釈2-1)ORE:運用即応演習(Operational Readiness Exercise)
 仮想戦闘環境における基地の機能テストであり、テロ攻撃や航空機又は地上戦闘力等による基地への攻撃を想定し、実践的な即応体制をとることを訓練するもの。
(注釈3)GBS:グラウンド・バースト・シミュレータ(Ground Burst Simulator)
 地上爆発模擬装置。金属製の容器内で爆発物を破裂させ、爆発音を発生させる。
(注釈4)バッシュキャノン(Bash Cannons)
 滑走路上の鳥を追い払うための、疑似音を出す装置

 


企画財政部企画政策課企画政策係
電話番号:042-565-1111(内線番号:372・373・374) 
ファクス番号:042-563-0793


[0] トップページ [1] 戻る

Copyright (C) Musashimurayama City. All rights reserved.