ページ番号1010193 更新日 平成31年1月11日
横田基地周辺市町基地対策連絡会は、連日のパラシュート落下に対し、以下のとおり要請を行いましたので、お知らせします。
平成31年1月10日(木曜日)
在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
防衛省北関東防衛局長
横田防衛事務所長
在日米軍横田基地から防衛省北関東防衛局を通じて、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
なお、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会は、本件について、以下のとおり口頭で申し入れております。
平成31年1月9日(水曜日)
在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
防衛省北関東防衛局長
横田防衛事務所長
平成31年1月9日、昨日に続き、横田基地において人員降下訓練中に切り離したメインパラシュートが基地内に落下する事故が再び発生した。なお、デプロイメントバッグ(注1)が未だ発見されておらず、基地外への落下の可能性も否定できない。
横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会では、本日1月9日午前にも、昨日の事故発生に対し「今回の事故の徹底的な原因究明を行うこと、再発防止策を講ずるまでは、同様の訓練は行わないこと」を求めたところである。
にもかかわらず、事故原因の究明及び再発防止策について何ら説明がないまま訓練が実施され、再度同様の事故が起きたことは周辺住民の不安を増大させるものであり、極めて遺憾である。
ついては、以下のことを強く要請する。(注2)
(注1)予備のパラシュートを収納するナイロン生地のバッグ
(注2)国に対しては、「貴職からの米軍への申し入れを行うよう要請する。」と要請
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