ページ番号1010163 更新日 平成31年1月4日
防衛省北関東防衛局より、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
在日米軍横田基地第374空輸航空団は、12月19日に発生した東富士演習場外パラシュート誤降下について、原因等を調査していたところ、事故の原因は人的ミスによるものと連絡がありましたので、お知らせします。
なお、発生原因の具体的な内容、本件の再発防止及び安全対策は、次のとおりです。
防衛省北関東防衛局より、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
陸上自衛隊の部隊に保管されていたパラシュートは、米軍のものと確認された。
米軍は、本日(12月21日)午後4時過ぎにパラシュートを引き取った。
12月19日(水曜日)午後4時頃、発見場所近隣の事業所の方から板妻駐屯地に対し、パラシュートが落下したとの連絡があった。
パラシュートが発見された場所は、東富士演習場西側の裾野市内富士裾野工業団地付近である(詳細は別紙のとおり)。
この連絡を受け、同日午後4時半頃、板妻駐屯地が事業所に出向き、パラシュートを回収・保管した。
12月21日(金曜日)午後4時過ぎ、米軍が板妻駐屯地に出向き、パラシュートが落下したものであることを確認し、回収した。
パラシュートの発見場所において、人的・物的被害がないことを確認した。
長さ:15フィート(約4.57メートル)(注)
色:緑
材質:軽量のナイロン生地
(注)パラシュートの直径であるのか縦の長さであるのかは不明である。
在日米軍横田基地から防衛省北関東防衛局を通じて、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
なお、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会は、本件について、以下のとおり口頭で申し入れております。
現在のところ被害等は確認されていない。
平成30年12月21日(金曜日)
在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
北関東防衛局長
横田防衛事務所長
平成30年12月19日、東富士演習場において、横田基地所属のC-130輸送機による物資投下訓練中にパラシュートが演習場の施設区域外に落下した。
横田基地では、本年4月にも、人員降下訓練中にパラシュートの一部が近隣の中学校に落下する事故が発生しており、パラシュート訓練に起因する事故が、短期間のうちに再び起きたことは遺憾である。
施設区域外へのパラシュート落下は、重大な事故につながりかねず、基地周辺住民に多大な不安を与えるものである。
ついては、次のとおり要請する。(注)
(注)国に対しては、「貴職からの米軍への申し入れを行うよう要請する。」と要請
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