横田基地所属C-130Jの部品遺失について(平成29年12月6日から掲載)


ページ番号1008020  更新日 平成29年12月19日


平成29年12月19日

 在日米軍横田基地から防衛省北関東防衛局を通じて、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。

情報提供内容

平成29年12月11日

 在日米軍横田基地から横田防衛事務所を通じて、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
 なお、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会は、遺失物が有害物質であることに対し、以下のとおり、口頭で申し入れております。

情報提供内容

 米国空軍は、地元の地域と我々の人員の安全について真剣に考えており、事故等が発生した場合は、率直であるよう最大限に努めている。
 フレアとは、航空機の防御に使用されるものであり、貨物として搭載するものではなく、機体外部に取り付けるものである。各C-130Jにフレアが取り付けられているか、あるいはフレアにどのような物質が含まれているかについては、運用上の安全を考慮し、回答できない。
 遺失したことが判明したフレアの部位は有害物質であり、持ち上げたり触れたりすべきではないが、そのまま地上や水中にある限り危険をもたらすものではない。
 フレアは、飛行機に取り付ける前に検査され、各飛行の前後に再度、検査されるものである。仮に異常が発見された場合には、直ちに対処される。本件に関しては、徹底的な調査が行われ、適切な対応であったと認識している。

要請内容

要請日

 平成29年12月8日(金曜日)

要請先

 北関東防衛局長
 横田防衛事務所長

要請内容

 先般情報提供のあった横田基地所属のC-130Jの部品遺失について、引き続き情報提供を求めていたところ、12月8日、北関東防衛局から、「フレアとは、航空機の防御に使用されるものであり、貨物として搭載するものではなく、機体外部に取り付けるものである。各C-130Jにフレアが取り付けられているか、あるいはフレアにどのような物質が含まれているかについては、運用上の安全を考慮し、回答できない。遺失したことが判明したフレアの部位は有害物質であり、持ち上げたり触れたりすべきではないが、そのまま地上や水中にある限り危険をもたらすものではない。」との情報が、東京都及び基地周辺自治体に提供された。
 本件は人命や環境に関わる重大な事故につながりかねず、多くの住民に不安を与えるものであり、極めて遺憾である。
 貴職においてはこのような状況を十分に認識され、以下のとおり対応するよう要請する。

平成29年12月8日

 横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会は、以下のとおり要請を行いましたので、お知らせします。

要請内容

要請日

 平成29年12月7日(木曜日)

要請先

 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
 北関東防衛局長
 横田防衛事務所長

要請内容

平成29年12月6日

 防衛省北関東防衛局より、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
 なお、現在、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会では、本件への対応について調整を行っております。

情報提供内容

注釈

フレア:航空機から熱源を無数に放出することにより、追尾するミサイルを回避する防衛システムの一種


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