横田飛行場への戦闘機の飛来について(平成29年12月4日掲載)


ページ番号1008018  更新日 平成29年12月4日


 平成29年11月18日及び19日の飛来に関して横田基地周辺市町基地対策連絡会を構成する自治体に複数の苦情が寄せられたことを受け、事実確認等の照会を行ったところ、在日米軍横田基地から防衛省北関東防衛局を通じて、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
 なお、防衛省北関東防衛局から在日米軍横田基地に対し、航空機の運用に当たっては、騒音規制措置を遵守し、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう申し入れております。
 また、横田基地周辺市町基地対策連絡会は、本件について、以下のとおり、口頭で申し入れております。

情報提供内容

 米側から、FA-18(4機)が横田基地に飛来しており、訓練内容等(離着陸の時間)については、運用に関することであり回答できないが、タッチアンドゴーを実施した旨の回答がありましたので、お知らせします。

口頭要請内容

要請日

 平成29年12月4日(月曜日)

要請先

 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
 防衛省北関東防衛局長
 横田防衛事務所長

要請内容

 今般、横田基地周辺住民から地元自治体に「11月18日(土曜日)及び同月19日(日曜日)の横田基地へのFA-18の飛来」に関する問い合わせや苦情が複数寄せられたことから、防衛省北関東防衛局に事実確認等の照会を行ったところ、米側から「FA-18(4機)が横田基地に飛来しており、訓練内容等(離着陸の時間)については、運用に関することであり回答できないが、タッチアンドゴーを実施した」との回答が、防衛省北関東防衛局を通じて地元自治体に提供された。
 また、地元自治体には、12月2日(土曜日)及び同月3日(日曜日)にも横田基地周辺での戦闘機の騒音に関する苦情が寄せられている。
 基地周辺住民にとっては、休息日である土曜日・日曜日に生じた事象であり、地元自治体として看過することのできないものであることから、改めて、次の点について要請する。

要請事項(注)

 (注)国に対しては、「上記について、貴職から改めて米軍に申し入れること。」と要請


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