ページ番号1006821 更新日 平成29年8月24日
平成29年8月20日に横田基地周辺市町基地対策連絡会を構成する自治体に複数の苦情が寄せられたことを受け、事実確認等の照会を行ったところ、在日米軍横田基地から防衛省北関東防衛局を通じて、下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
なお、防衛省北関東防衛局から在日米軍横田基地に対し、航空機の運用に当たっては、騒音規制措置を遵守し、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう口頭で申し入れております。
また、横田基地周辺市町基地対策連絡会は、本件について、下記のとおり、口頭で申し入れております。
平成29年8月24日(木曜日)
在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
北関東防衛局長
横田防衛事務所長
今般、横田基地周辺住民から地元自治体に「平成29年8月20日(日曜日)の横田基地でのヘリコプターの飛行」に関する多数の苦情が寄せられたことから、北関東防衛局に事実確認の照会を行ったところ、米軍から「8月20日の午後に、米海兵隊のヘリコプター(AH-1及びUH-1)は横田基地周辺を飛行した」という回答が、北関東防衛局を通じて地元自治体に提供された。
米軍の回答の中では、「パイロットの熟練能力の維持及び航空機の安全な運行の確保のために、日曜日に航空機の運用を行わなければならなかったこと」、「横田基地としては、航空機の運用差し控え時間帯における航空機の運用を制限するよう努めており、このような特別な状況や任務の要求に基づき、例外的な措置を執っていること」に触れ、その上で、「当該ヘリコプターの運用で迷惑を掛けたことをお詫びする」ということが述べられている。
基地周辺住民にとっては、休息日である日曜日の午後に生じた事象であり、地元自治体として看過することのできないものであることから、改めて、次の点について要請する。
(注)国に対しては、「上記について、貴職から米軍に申し入れること。」と記載
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