ページ番号1002620 更新日 平成28年2月20日
このことについて、在日米軍横田基地から横田防衛事務所を通じて、下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。演習には、大音響の出る特殊なスピーカーが使用され、サイレンや音声が流れる予定です。
5月23日(日曜日)から5月27日(木曜日)まで(24時間態勢)
仮想戦闘環境における基地の機能テストを行う。具体的には、テロ攻撃や航空機又は地上戦闘力等による基地への攻撃を想定し、PAS及びGBSを使用し、実践的な即応体制をとることを目的とした演習である。
基地上空を飛ぶ航空機からの攻撃(GBSを模擬に使用)を受けたと想定して行う。
特に、24日(月曜日)午後11時、滑走路上にヘリコプターを実際に駐機させ、同機から出火したとして訓練を行う。緊急用車両(消防車、救急車)の出動については、作戦指揮者の考えで実施する可能性がある。その際のサイレンや緊急灯の使用についても指揮者により決定される。
個々の時刻は30分程度前後する可能性がある。
PASを使用する際には、「演習」と3回繰り返した後にラッパ、サイレン、音声が流れる。
(注釈1)PAS (パブリック・アドレス・システム)
以前は、ジャイアントボイスと呼んでいたもので、大音響の出る特殊なスピーカーを使用し、サイレンや広報を行なう。
(注釈2)GBS (グランド・バースト・シミュレータ)
地上爆発模擬装置。金属製の容器内で爆発物を破裂させ、爆発音を発生させる。
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