ページ番号1002595 更新日 平成28年2月20日
在日米軍横田基地から横田防衛事務所を通じて、下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。演習には、大音響の出る特殊なスピーカーが使用され、サイレンや音声が流れる予定です。
なお、横田防衛事務所から在日米軍横田基地に対し、日米合同委員会合意を順守し、実施するよう口頭で申し入れております。
平成23年11月6日(日曜日)から平成23年11月10日(木曜日)まで(24時間態勢)
仮想戦闘環境における基地の機能テスト。テロ攻撃や航空機又は地上戦闘力等による基地への攻撃を想定し、実践的な即応体制を執ることを目的とする。
演習期間中の1日は、基地内に銃が発砲されたことを想定した訓練が行われ、その際には、基地内ゲート全てを閉鎖して訓練が行われる。
今回の演習では、航空機による訓練に重点が置かれており、演習期間中、1時間単位での航空機の運用も想定している。
PASを使用する際は、最初に「エクササイズ」と3回連呼し、続けて「演習」と3回連呼した後、訓練情報のアナウンス等が行われる。
演習に伴い航空機の運用が予定されていますが、午後10時から翌日午前6時までの時間帯における運用は予定されていません。
(注釈1)ORE:運用即応演習(あらゆることを想定した上で行われる訓練。)
(注釈2)PAS (パブリック・アドレス・システム):以前は、ジャイアントボイスと呼んでいたもので、大音響の出る特殊なスピーカーを使用し、サイレンや広報を行なう。
(注釈3)GBS (グランド・バースト・シミュレータ):地上爆発模擬装置。金属製の容器内で爆発物を破裂させ、爆発音を発生させる。
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