ページ番号1002466 更新日 平成28年2月20日
このことについて、新聞紙上に異なる内容の情報が掲載されていたことから、同年11月9日付で、北関東防衛局に照会をしたところ、下記のとおり回答がありましたので、お知らせします。
なお、横田基地周辺市町基地対策連絡会は、横田防衛事務所を通じ、在日米軍横田基地に対し、下記のとおり口頭で申し入れております。
11月1日から10日までの間に横田基地において実施されているSRIについては、10月29日に米側から夜間の航空機の運用が予定されていることも含め情報提供があり、同日、当局から周辺関係自治体へ情報提供をさせていただいたところです。
他方、11月9日に照会を受けて、同日、米軍に照会したところ、米側から12月4日に当該照会事項に関する回答があったところです。
横田基地においては、日頃より、将来起こりうる人道支援や災害救助活動等の態勢を整え、空輸中継基地として給油を必要とする航空機への緊急支援要請に対応する能力を備えておく必要があります。今回のSRIにおいて、太平洋地域における演習「ヴィジラント・エース」を支援することで、基地の有事における能力を試し、かつ向上させると共に、ヴィジラント・エースにプロフェッショナルな空輸を提供しており、夜間の航空機の運用は、これに関連して実施されたと承知しております。
なお、「ヴィジラント・エース」については、米軍と韓国間の相互運用性を高めることを目的とした演習とのことです。また、横田基地におけるSRIの実施期間の設定等については、米軍の運用の詳細に関わることであり、当局としては承知しておりません。
当局としては、今回の件について米軍との調整を行い、関係自治体への情報提供に努めてきておりますが、引き続き、米側と十分な調整を行ってまいります。
(1)要請日
平成27年12月22日(火曜日)
(2)要請先
在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
(3)要請内容
ア 訓練に関する情報は、住民に誤解を与えることのないよう正確かつ同一の内容を提供すること。
イ 夜間飛行訓練は、日米合同委員会の合意に基づき最小限の実施にとどめるとともに、可能な限り
事前に情報提供すること。
在日米軍横田基地から横田防衛事務所を通じて、日程等の変更の情報提供がありましたので、お知らせします。
なお、横田基地周辺市町基地対策連絡会は、横田防衛事務所を通じ、在日米軍横田基地に対し、市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと等について、口頭で申し入れております。
変更前 平成27年11月1日(日曜日)から同月10日(火曜日)
(11月7日(土曜日)及び同月8日(日曜日)は除く。)
変更後 平成27年11月1日(日曜日)から同月10日(火曜日)
変更前 演習に伴う航空機の運用予定はありません。
変更後 演習に伴う夜間の航空機の運用が予定されています。
その他の項目につきましては、変更はありません。
在日米軍横田基地から横田防衛事務所を通じて、下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
なお、横田防衛事務所から在日米軍横田基地に対し、日米合同委員会合意を遵守に努め実施するよう口頭で申し入れております。
平成27年11月1日(日曜日)から同月10日(火曜日)まで
(11月7日(土曜日)及び同月8日(日曜日)は除く。)
仮想戦闘環境における基地の機能テストを実施し、監査することを目的とする。
演習に伴う航空機の運用予定はありません。
(1)11月5日(木曜日)の午後、PASを使用する予定があります。
(2)GBS及び煙幕の使用予定はありません。
(1)11月4日(水曜日)の午前中、第2ゲートを一時的に閉鎖する予定があります。
(2)演習終了の通報を行う予定があります。
(3)演習等の予定については、諸事情により変更される場合があります。
(注釈1)SRI: サムライ即応監査(Samurai Readiness Inspection)
ORE(仮想戦闘環境における基地の機能テストを指す)を実施し、監査するものです。
(注釈2)PAS:パブリック・アドレス・システム(Public Address System)
大音響の出る特殊なスピーカーを使用し、サイレンや広報を行う装置です。
(注釈3)GBS:グランド・バースト・シミュレータ(Ground Burst Simulator)
地上爆発模擬装置。金属製の容器内で爆発物を破裂させ、爆発音を発生させます。
企画財政部企画政策課企画政策係
電話番号:042-565-1111(内線番号:372・373・374)
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