富山空港におけるUH-1の予防着陸について

ページ番号1005870　 更新日 平成28年11月2日

　在日米軍横田基地から北関東防衛局を通じて、下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
　なお、横田基地周辺市町基地対策連絡会は、富山空港におけるUH-1の予防着陸について、口頭要請を行いましたので、お知らせします。

1　在日米軍横田基地からの情報提供内容

　横田基地に所属するUH-1が、自動燃料制御装置の不具合のため、本日（10月31日）午後1時34分頃、富山空港に予防着陸した。パイロットが燃料制御を手動に切り替えた上で飛行を継続し、同空港に安全に着陸した。
　なお、当該機は、本日は富山空港に一晩滞在し、明日（11月1日）離陸する予定である。

2　口頭要請内容

要請日

　平成28年11月1日（火曜日）

要請先

　在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官

要請内容

　平成28年10月31日に横田基地所属UH-1が自動燃料制御装置の不具合のため富山空港に予防着陸した。これは平成28年2月及び同年4月の予防着陸に続き、本年3回目である。
　飛行中、機体にトラブルが発生することは、一歩間違えれば人命に関わる重大な事故につながりかねず、また、度重なる予防着陸は、多くの住民に不安を与えるものである。このような状況を十分認識し、再発防止と安全確保に努めるよう、次の4点について要請する。

• 今回の機体のトラブルについて、徹底した原因究明を行い、対策を講ずるとともに、それまでの間、飛行を差し控えること。
• 同型機の点検整備を強化するとともに、再発防止と安全確保の更なる徹底を図ること。
• 平成28年2月29日に調布飛行場に予防着陸した機体と、同年4月22日にキャンプ富士に予防着陸した機体と、今回予防着陸した機体は同一機体であるか否か明らかにすること。
• 以上に関する情報を関係自治体に速やかに提供すること。

企画財政部企画政策課企画政策係
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