ページ番号1004512 更新日 平成28年3月7日
在日米軍横田基地から横田防衛事務所を通じて、下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
本日(3月4日)午前10時30分頃に、調布飛行場より予防着陸を行った航空機が横田基地に帰還しました。
横田基地に関する東京都と横田基地周辺市町連絡協議会は、調布飛行場へのUH-1の予防着陸について、口頭要請を行いましたので、お知らせします。
1 要請日
平成28年3月2日(水曜日)
2 要請先
在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官、北関東防衛局長及び横田防衛事務所長
3 要請内容
ア 今回の機体のトラブルについて、徹底した原因究明を行い、対策を講ずること。
イ 同型機の点検整備を強化するとともに、再発防止と安全確保の更なる徹底を図ること。
ウ 以上に関する情報を関係自治体に速やかに提供すること。
在日米軍横田基地から横田防衛事務所を通じて、下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
米側の作業は、平成28年3月2日以降、調布飛行場内で行うこととなりました。詳細については調整中であります。
在日米軍横田基地から横田防衛事務所を通じて、下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
なお、横田基地に関する東京都と横田基地周辺市町連絡協議会では、本件について情報収集を行うとともに、対応について調整を行っております。
平成28年2月29日(月曜日)午前7時44分に、米軍横田基地第374空輸航空団第459空輸飛行隊に所属する1機のUH-1が横田基地から赤坂プレスセンターへ向かう途中、エンジン警告灯が点灯したため、調布飛行場に予防着陸を行いました。着陸までの飛行中、エンジンは、通常通り稼働し、航空機は安全に着陸しました。航空機は事故もなく無事に着陸し、負傷者はいませんでした。田基地から都内へ輸送中の9名の搭乗員は、調布飛行場に降り、別のヘリで輸送されました。
このような予防着陸は、飛行運用の安全を確認するために講じる策であり、不定期に生じます。米軍は、地上、空中において厳しい安全基準を使用しています。
なお、米軍の整備員が修理を行いましたが、引き続き修理を行う必要があるため、明日の朝(3月1日)、トラックでUH-1を横田基地へ陸送する予定です。日程等につきましては、変更する可能性があります。
質問1 当該UH-1は、どのように修理されるのか。
回答1 メンテナンス・リカバリー・チームが、既に調布飛行場でUH-1の調査に当たっています。第374空輸航空団司令官は、日本の方々の良き隣人であることが重要であると認識しており、整備士がUH-1を調査し、できる限り早く帰還させることが、日本の皆様の不安を軽減することであると考えております。航空機の安全が確認された後、基地に戻る予定です。
質問2 田基地は、整備士を現場に派遣するのか。
回答2 日本の皆様の不安を軽減すべく、UH-1を早急に帰還できるよう、メンテナンス・リカバリー・チームが、現在、調布飛行場でUH-1の調査に当たっています。
質問3 調布飛行場及び地域住民に対する田基地のコメント如何。
回答3 この予防着陸に際して、調布飛行場の御支援に感謝いたします。この協力は、近隣地域と田基地の緊密な関係を強調します。地域住民の皆様の不安を軽減するよう、我々は、引き続き、UH-1をできる限り早く田基地に帰還できるよう尽力してまいります。本件に関する日本の皆様の御理解と御支援に感謝いたします。
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