ページ番号1019861 更新日 令和5年12月15日
武蔵村山市は、朝鮮民主主義人民共和国が、衛星打ち上げを目的とする弾道ミサイル技術を使用した発射を行ったことに対し、「非核平和都市」宣言都市武蔵村山市として、武蔵村山市長、武蔵村山市議会議長の連名で抗議文を送付しました。
朝鮮民主主義人民共和国
国務委員会委員長 金 正恩 様
11月21日、貴国は、衛星打ち上げを目的とする弾道ミサイル技術を使用した発射を強行し、分離したものの一部が沖縄本島と宮古島との間の上空を通過し、太平洋上に落下したとみられている。
このような発射は、衛星打ち上げを目的とするものであったとしても、弾道ミサイル技術を使用した、いかなる発射も禁止している国連安全保障理事会の決議に違反しており、これまでの度重なるミサイル発射を含め、一連の貴国の行動は、我が国及び国際社会の平和と安全を脅かすものであり、許しがたい暴挙である。
武蔵村山市は、これまでも、貴国が行った核実験や弾道ミサイルの発射に対し、繰り返し厳重に抗議し、これらの中止を強く求めてきた。
ここに「非核平和都市」宣言都市武蔵村山市として、衛星打ち上げを目的とする弾道ミサイル技術を使用した発射に対し、厳重に抗議するとともに、今後、このような発射をやめ、国際社会の平和と安全を損なう行為を行わないよう強く要請する。
2023年12月14日
日本国東京都武蔵村山市長 山ア 泰大
日本国東京都武蔵村山市議会議長 田口 和弘
企画財政部秘書広報課広報広聴係
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