ページ番号1014662 更新日 令和4年3月3日
武蔵村山市は、ロシアがウクライナへ侵略を開始したことから、「非核平和都市」宣言都市として、抗議声明を発表するとともにロシア連邦ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン大統領に対して、抗議文を送付しました。
ロシア連邦大統領
ウラジーミル ウラジーミロヴィチ プーチン 閣下
ウクライナをめぐる情勢については、昨年末以来、国境付近におけるロシア軍増強が続く中、我が国を含む国際社会が、緊張の緩和と事態の打開に向けて、懸命な外交努力を重ねてきた。
しかし、2月21日、貴殿は、ウクライナの一部である自称「ドネツク人民共和国」及び「ルハンスク人民共和国」の独立を承認する大統領令に署名し、同月24日、貴国はウクライナへの侵略を開始した。
このような貴国の行動は、明らかにウクライナの主権及び領土の一体性を侵害し、武力の行使を禁ずる国際法の深刻な違反であり、国連憲章の重大な違反である。
力による一方的な現状変更は断じて認められない。この事態は、欧州にとどまらず、日本が位置するアジアを含む国際社会の秩序の根幹を揺るがしかねない極めて深刻な事態である。
ここに「非核平和都市」宣言都市武蔵村山市として、断固抗議するとともに、貴国に対し、即時に攻撃を停止し、部隊を貴国内に撤収するよう強く要請する。
2022年3月3日
日本国東京都武蔵村山市長 山ア泰大
日本国東京都武蔵村山市議会議長 田口和弘
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