ページ番号1006892 更新日 平成29年9月11日
武蔵村山市は、朝鮮民主主義人民共和国が核実験、弾道ミサイル発射を強行したことから、「非核平和都市」宣言都市として、抗議声明を発表するとともに朝鮮民主主義人民共和国の国務委員会金正恩委員長に対して、抗議文を送付しました。
貴国が、2017年9月3日に6回目となる核実験を強行したとの報道に接し、強い憤りを覚えます。
また、2017年8月29日の我が国上空を通過する弾道ミサイルの発射は、国民の生命、財産、身体を直接脅かすものであり、極めて重大な事態で断じて容認できるものではありません。
このことは、核・ミサイル関連活動を禁じた国連安全保障理事会決議に違反することは明らかであり、平和を希求する国際社会への重大な挑戦であるとともに、核兵器廃絶を基本とした恒久平和の実現を願う世界各国の安全を揺るがす暴挙であります。
ここに「非核平和都市」宣言都市武蔵村山市として、断固抗議するとともに、今後の核兵器開発を即時中止し、再び核実験、弾道ミサイルの発射を実施することのないよう強く要請します。
2017年9月11日
日本国東京都武蔵村山市長 藤野 勝
日本国東京都武蔵村山市議会議長 高山 晃一
企画財政部秘書広報課広報広聴係
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