公的個人認証サービス(電子証明書)


ページ番号1000332  更新日 令和4年11月18日


公的個人認証サービスとは?

 公的個人認証サービスとは、インターネットを通じて申請・届出等をするために、デジタル文書をだれが作ったのかを明らかにし、送信途中で改ざんされていないことを保証する「電子証明書」を公的に発行する制度です。

電子証明書とは?

 電子証明書には、署名用電子証明書と利用者証明用電子証明書の2種類あります。

署名用電子証明書とは

 インターネットで電子文書を送信する際などに、文書が改ざんされていないかどうかを確認する仕組みで、e-Taxの確定申告など文書を伴う電子申請等に利用されます。
 設定には、英大文字AからZまで、数字0から9までのいずれも1つ以上を含んだ6文字以上16文字以下の暗証番号を登録する必要があります。

利用者証明用電子証明書とは

 インターネットを閲覧する際などに、利用者本人であることのみを証明する仕組みで、マイナポータルのログインなど、本人であることの認証手段として利用されます。
 平成29年1月から開始したコンビニ交付サービスを受けるためには、この電子証明書が必要です。
 設定には、数字4桁の暗証番号を登録する必要があります。

 電子証明書は、マイナンバーカードに組み込まれます。有効期間は、発行後5回目の誕生日までです。
(住民基本台帳カードに組み込まれた電子証明書の有効期間は、発行から3年間です。)

電子証明書の発行申請手続

申請受付窓口

 電子証明書の新規発行や更新は、次の窓口で手続きができます。

場所

曜日

時間

市役所市民課 月曜日〜水曜日、金曜日 午前8時30分〜午後5時
  木曜日 午前8時30分〜午後6時30分
緑が丘出張所 月曜日〜金曜日 午前8時30分〜午後5時

本人が申請する場合

申請に必要なもの

  1. マイナンバーカード(住民基本台帳カードに新たに組み込むことはできません。)
  2. 本人確認書類(パスポートや運転免許証などの顔写真付の官公署発行の身分証明書)
  3. 電子証明書発行手数料 200円

代理人が申請する場合

 代理人には、任意代理人と法定代理人(未成年の子どもの親権者、成年後見人等)があります。
 代理人が申請する場合の手続き方法や持ち物については、必ず事前に市民課にお問い合わせください。

電子証明書を利用するには?

パソコンを使用する場合

 自宅等のパソコンがインターネットを利用できる状態であることが必要です。
 そのほか、次の機器等が必要となります。

  1. 電子証明書が組み込まれたマイナンバーカード又は住民基本台帳カード
  2. ICカードリーダライタ
    カードに格納された電子証明書を読み取るためのもので、パソコンに設置します。ご自分でご用意ください。
  3. 利用者クライアントソフト
    パソコンから電子申請を正しく送信するために必要なソフトです。
    Windows版とMacintosh版があり、下記の公的個人認証ポータルサイトからダウンロードできます。

スマートフォンを使用する場合

 AndroidOSを搭載したスマートフォンで電子証明書の読み取り等ができます。
 対応スマートフォンは、下記リンクでご確認ください。
 利用者クライアントソフトは、公的個人認証ポータルサイトからダウンロードできます。

 

暗証番号を間違えて入力した場合・暗証番号を忘れた場合

 設定された暗証番号の入力を連続で3回間違えると、電子証明書は利用できなくなります。
 その場合、あらためて暗証番号の設定が必要になりますので、マイナンバーカードと本人確認書類を持参のうえ、市民課又は緑が丘出張所にお越しください。
 なお、暗証番号の問い合わせにはお答えできません。

 

住民基本台帳カード向け電子証明書の発行終了について

 新たに始まった個人番号制度では、電子証明書はマイナンバーカードに組み込まれるため、住民基本台帳カード向け電子証明書の発行は平成27年12月18日で終了しました。

公的個人認証について、詳しいことは、下記のポータルサイトをご覧ください。


市民部市民課窓口係
電話番号:042-565-1111(内線番号:142・146・149) 
ファクス番号:042-563-0793


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