モンゴル国のホストタウンに登録されました


ページ番号1008026  更新日 平成29年12月12日


モンゴル国のホストタウンに登録決定!

 国は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催により多くの選手・観客等が来訪することを契機に、地域の活性化等を推進するため、大会参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として、全国各地に広げることとしています。

 平成29年12月11日に、武蔵村山市はモンゴル国のホストタウンとして登録されました。

 今後は、東京2020大会に向けて、モンゴル国と文化・スポーツを中心とした相互交流を進めていきます。

なぜモンゴル国なの?

 市内の小学校では、平成19年度から日本の国技である相撲を授業を取り入れており、指導者等を招いた相撲の授業などを行っています。また、本市においても、市内小学生による「村山っ子相撲大会」を平成21年度から毎年度開催しており、相撲の取組に力を入れてきました。
 そして、モンゴル国では、日本の相撲とよく似たモンゴル相撲が盛んであり、日本の角界でも多くの横綱や関取を輩出しています。
 そこで、日本とモンゴル国の相撲を通じて、両国の子どもたちが交流を図り、それをきっかけとして両国間で文化・スポーツを主とした交流を図っていくものです。

モンゴル国とは?

東アジア北部に位置する国家です。

モンゴル国の概要
項目 データ
面積 約156万平方キロメートル(日本の約4倍)
人口

約312万人(日本の約40分の1)

首都

ウランバートル市(人口約140万人)

公用語 モンゴル語、カザフ語
伝統スポーツ モンゴル相撲、競馬、弓射

登録までの経緯

平成29年7月及び8月には、市長が駐日モンゴル国大使館を訪問し、ホストタウン連携の意向を臨時代理大使に申し入れました。

そして、平成29年11月5日から8日まで、市長がモンゴル国を訪問しました。

モンゴル国の外務大臣、教育・文化・科学・スポーツ大臣、大統領特使を表敬訪問し、東京2020大会前後の相互交流について推進していく方向となりました。

関連情報


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企画財政部企画政策課企画政策係
電話番号:042-565-1111(内線番号:372・373・374) 
ファクス番号:042-563-0793


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