第75回 社会を明るくする運動


ページ番号1005240  更新日 令和7年7月11日


7月は全国強調月間 みんなで築こう明るい社会

[画像]社明ポスター(145.0KB)

第75回“社会を明るくする運動”〜犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ〜

■“社会を明るくする運動”とは?
 すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築こうとする全国的な運動で、今年で75回目を迎えます。

■地域のチカラが犯罪や非行を防ぐ
 テレビや新聞では、毎日のように犯罪のニュースが報道されていますが、安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。
 犯罪や非行をなくすためには、どうすればよいのでしょうか。取締りを強化して、罪を犯した人を処罰することも必要なことです。しかし、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることもまた、とても大切なことなのです。
 立ち直りを支える家庭や地域をつくる。そのためには、一部の人たちだけでなく、地域のすべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。“社会を明るくする運動”では、犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。
 

運動の行動目標

(1) 犯罪や非行を防止し、安全で安心して暮らすことのできる明るい地域社会を築くこと
(2) 犯罪や非行をした人が再び犯罪や非行をしないように、その立ち直りを支えること

運動の重点事項

この運動において力を入れて取り組むこと

  1. 誰もが抱えうる問題が犯罪や非行の要因となりうることや、人は変われるということを信じて寄り添い続ける更生保護の活動は、再犯を防止して立ち直りを支える大切な活動であることについて、国民の各層に広く周知し、理解を深めてもらう
  2. 犯罪や非行の防止や、犯罪や非行をした人の立ち直りには様々な協力の方法があることを示し、多くの人に協力者として気軽に参加してもらう
  3. 保護司、更生保護女性会会員、BBS会員、協力雇用主等の更生保護ボランティアのなり手を増やす
  4. 民間協力者と地方公共団体と国との連携を強化しつつ、犯罪や非行をした人が、仕事、住居、教育、保健医療、福祉サービスなどに関し必要な支援を受けやすくするためのネットワークをつくる
  5. 犯罪や非行が起こらないよう、若い人たちの健やかな成長を期する

強調月間中の本市での取組

5月26日に推進委員会を開催し、強調月間中の主な取組を決定しました。

  1. 街頭広報活動:7月3日(木曜日)
  2. 映画と音楽のつどい:7月26日(土曜日)
  3. 社明作文コンテスト:市内中学生対象
  4. 社明ポスターの掲示:公共施設、市内掲示板等に掲示 
  5. 啓発用動画の放映:イオンモールむさし村山デジタルサイネージにて7月1日から7月31日まで放映

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健康福祉部福祉総務課福祉総務係
電話番号:042-565-1111(内線番号:152・153・154) 
ファクス番号:042-565-1504


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