農業委員会とは


ページ番号1005079  更新日 令和6年11月7日


農業委員会とは

農業委員会は、農業生産力の発展及び農業経営の合理化を図り、農業者の地位向上に寄与することを目的に、「農地に関する事務を執行する行政委員会」として、設置されています。

農業委員会の活動

農業委員会の活動は、農地法等に基づく法令業務(農地転用等)のほか、地域農業の振興業務として、農地等の利用の確保及び効率的な利用の促進、さらには農業等に関する意見の提出など、農業及び農業者に関するあらゆる事務となっています。 
このため、本市の農業委員会は、月1回(通常15日)定例総会を開催しています。総会では、農地法等の法令に定められた事項や農政に関する調査・研究等を行っています。

農業委員の構成

議席番号 氏名 担当地区(地域) 役職
1 荻野光徳 横田  
2 乙幡昇治 中村・赤堀 会長職務代理
3 峰岸豊 神明ヶ谷戸 土地利用部会副部会長
4 山田伸一 原山・原山第一  
5 比留間望 残堀 総務部会部会長
6 宮ア義憲 馬場 農業経営部会部会長
7 比留間孝明  
8 大口貴司 岸・宿 土地利用部会部会長
9 橋文雄

谷津・入り

総務部会副部会長
10 内野一彦 鍛冶ヶ谷戸 農業経営部会副部会長
11 中村眞由美    
12 川口広敏 後ヶ谷戸  
13 加藤武 萩の尾・他市町村 会長

農地利用状況調査(農地パトロール)を実施します

農業委員会では、(1)地域の農地利用の確認、(2)遊休農地の実態把握と発生防止・解消、(3)違反転用発生防止・早期発見を目的に毎年、市内全域で「農地利用状況調査(農地パトロール)」を実施します。この調査は、平成28年4月1日に改正農業委員会法が施行され、「農地利用の適正化」が農業委員会で「必須業務」となったことを踏まえ、重要な取組の一つとなりました。
調査期間は本年度は9月25日(水曜日)から10月7日(月曜日)にかけて、市内の農地を対象に実施します。
農地利用状況調査の際には、農地の中に立ち入ることもありますので、ご理解、ご協力をよろしくお願いします。

今年度の実施日

令和6年9月25日(水曜日)から10月7日(月曜日)までの間の5日間

遊休農地とは

(1)1年以上にわたって耕作がされておらず、今後も耕作がされないと見込まれる農地
(2)周辺の農地と比べて著しく低利用となっている農地

違反転用とは

無許可(届出)で転用した場合、又は許可(届出)条件に違反して転用した場合

なぜ調査が必要なの

改正農地法(平成21年12月施行)が施行され、「農地について所有権または賃借権その他の使用及び収益を目的とする権利を有する者は、当該農地の農業上の適正かつ効率的な利用を確保するようしなければならない」と農地の権利を有する者の責務規定が設けられました。(農地法第2条の2)
また、農地の適正な管理を怠ると、周辺の病害虫発生を助長し、有害鳥獣の隠れ場所になるだけでなく、ごみの不法投棄、火災発生の原因になるなど近隣農業者や周辺住民の生産及び生活環境への悪影響も考えられますので、適正な管理をお願いします。

農業者座談会を開催します。

農業委員会では、市内農業者の皆様の日頃の考えや意見等を出し合い、今後の農業振興に役立てることを目的として、一般社団法人東京都農業会議と連携して、農業者座談会を開催しています。

 令和6年度の開催日程

   令和6年11月27日(水曜日)武蔵村山市中部地区会館(市役所4階)401大集会室

   令和6年12月4日(水曜日)武蔵村山市三ツ木地区会館 集会室

   令和6年12月5日(木曜日)武蔵村山市中藤地区会館 集会室

   いずれも午後6時30分から


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農業委員会
電話番号:042-565-1111(内線番号:226) 
ファクス番号:042-563-0793


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