ページ番号1012744 更新日 令和6年4月23日
多摩都市モノレール箱根ケ崎方面延伸については、東京都主催による都市計画案の説明会が開催されるなど、2030年代半ばの開業に向けた手続きが着実に進んでいます。
多摩都市モノレール延伸は、武蔵村山市、東大和市、瑞穂町の将来都市構造に大きな変化を与えるものであることから、延伸を見据えた持続可能な公共交通ネットワークの実現を図ることを目的とし、関係者間で連携、相互に協力し取組みを進めていくため、「多摩都市モノレール箱根ケ崎方面延伸を見据えた公共交通の基本方針」を策定しました。
軌道交通機関がない本市においては、路線バスが主な公共交通機関であり、その路線バスを補完する目的で昭和55年から市内循環バス(MMシャトル)を運行しています。
MMシャトルは、公共施設、病院、鉄道やモノレールの駅と連絡し、市民ニーズに対応した利便性の高い「市民の足として利用できるバス」を目指すものですが、市内の環境の変化や市民要望等に対応しながら、これまで数回にわたり運行体制の見直しを行ってきました。
平成25年のMMシャトルの運行体制の見直しでは、MMシャトルの日中の運行を廃止した市南西地域の居住者を対象に、代替手段として、予約に応じて運行する乗合タクシー(むらタク)の実証実験運行を開始し、その後、平成28年4月1日から本格運行へ移行しています。
平成25年のMMシャトルのルート再編とむらタクの導入以降、社会情勢も変化していることから、利用実態や市民・利用者の意向を踏まえ、運行内容の見直しを実施することとしまし、市民及びMMシャトル・むらタクの利用者を対象とした意向調査と利用実態調査を実施しました。その後、この調査結果を基に見直し計画案を作成し、市民の代表者や運行事業者等で構成する地域公共交通会議において、見直し計画の検討を進め、その結果、令和4年4月1日(金曜日)から下記のとおり再編を行いました。
ルート変更は行わず、ダイヤ改正を行いました。
長年、運行を行ってきましたが、利用者数が低迷しているため廃止しました。
現行利用登録可能エリア:残堀一丁目の一部(江戸街道以南 残堀一丁目43番地から114番地)、残堀二丁目から四丁目、伊奈平、大字三ツ木(横田基地内)
新規利用登録可能エリア:岸一丁目、中原、残堀一丁目1番地から42番地、残堀五丁目、三ツ藤
現行乗降場所:市役所、市民総合センター、福祉会館、村山温泉かたくりの湯、総合体育館、三ツ木地区学習等供用施設、残堀・伊奈平学習等供用施設、第二老人福祉館、緑が丘ふれあいセンター、交通プラザ(イオンモール)、武蔵村山病院、村山医療センター、武蔵村山郵便局、ダイエー武蔵村山店、ジョイフル本田瑞穂店、武蔵砂川駅(立川市)
市内循環バス(MMシャトル)及び乗合タクシー(むらタク)の見直し計画策定に当たり、パブリックコメント及び市民説明会を開催し、市民の皆様から多くのご意見をいただきました。
いただいたご意見及び市の考え方について下記のとおり取りまとめましたので、ご覧ください。
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都市整備部交通企画・モノレール推進課
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