ページ番号1005934 更新日 令和4年11月28日
ノロウイルスによる食中毒は1年を通して発生していますが、特に冬季に流行しています。ノロウイルスは感染力が非常に強く、ごく少量のウイルスで感染し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。
1 しっかり手洗い
食中毒予防には手洗いが最も重要です。調理前、食事前、トイレの後には、石けんをよく泡立ててこすり洗いし、流水でしっかりすすぎましょう。2度洗いを行うとより効果的です。
2 十分に加熱
カキなどの2枚貝を調理するときは、中心部まで十分に加熱しましょう。加熱は中心温度85℃〜90℃で90秒間以上が目安です。
消毒には次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)を用いましょう。加熱できる物については熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱が有効です。アルコールや逆性石けんはあまり効果がありません。
健康福祉部健康推進課健康推進係
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