脳卒中に気をつけましょう


ページ番号1000750  更新日 平成28年3月7日


脳卒中に気を付けましょう

 近年、脳卒中の死亡者数は減少していますが、患者数は増加しています。脳卒中には、脳の血管が詰まる脳梗塞、脳の血管が破れる脳出血やくも膜下出血がありますが、脳卒中を発症すると、後遺症が残ることが多く、寝たきりの原因にもなります。日ごろの予防に心がけましょう。

脳卒中を予防するために

  1. 高血圧を予防しましょう。
  2. 糖尿病を予防しましょう。
  3. 不整脈は、見つかり次第すぐ受診をしましょう。
  4. タバコをやめましょう。
  5. アルコールの飲みすぎに注意しましょう。
  6. 脂質異常を予防しましょう。
  7. 塩分・脂肪の取りすぎに注意しましょう。
  8. 体力に合った運動をしましょう。
  9. 肥満は万病の引き金になりますので注意しましょう。
  10. 脳卒中かなと思ったらすぐに病院へ行きましょう。

脳卒中になったときは

以下のような症状が突然起こります。

  1. 激しい頭痛、はきけ
  2. 意識を失う。
  3. 片方の手足・顔半分の麻痺・しびれ
  4. ろれつが回らない、言葉が出ない、他人の言うことが理解できない。
  5. 立てない、歩けない、フラフラする。
  6. 片方の目が見えない、物が二重に見える、視野の半分が欠ける。

脳卒中のきざしを早めに発見し、対処することが重要です。

このような症状で倒れた時は、あわてずにすぐに救急車を呼びましょう。

そして、倒れた人に関する情報を、できるだけあわてずに落ち着いて伝えましょう。

次に、倒れた人を、麻痺している側を上にして寝かせ、衣服を緩め、救急車の到着を待ちましょう。


健康福祉部健康推進課健康推進係
電話番号:042-565-9315
ファクス番号:042-565-0287


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