ページ番号1012255 更新日 令和2年11月16日
歴史散策西コースでも紹介されております「滝の入不動尊」の湧水(ゆうすい)は「白糸の滝」と呼ばれ、古代から御神水として尊ばれていたと伝えられています。
水質は良好で、水を汲みに来る人が絶えず、とても親しまれている湧水(ゆうすい)です。
「滝の入不動尊」の「白糸の滝」は狭山丘陵の豊かな自然によって蓄えられた豊富で良質な地下水が湧き出したものであり、とても貴重です。
このような良質な地下水が湧き出る湧水(ゆうすい)はかけがえのないものです。
このかけがえのない湧水(ゆうすい)を将来の市民の皆様にも引き継ぐため、皆でその源となる狭山丘陵の自然を守り、地下水の水量及び水質を保つ努力が必要となります。
この名湧水は社務所右側の参道から奥に向かった先にあり、写真にある龍の形をした石像の口から出る御神水を汲むことができます。
東京都では、湧水(ゆうすい)への関心を高め、その保護と回復を図るため、都内存在する水量、水質、その由来、景観などに優れた湧水(ゆうすい)等57か所を「東京の名湧水(めいゆうすい)57選」として選定し、平成15年1月に発表しました。
市内にある「滝の入不動尊」もその中の1つとして選ばれております。
湧水とは、地下水が、大地の崖下や丘陵の谷間などから自然に湧き出しているものを呼び、豊かな自然をはぐくみ、人々にうるおいとやすらぎを与えるなど、地域の自然のシンボルとしての意味を持っています。
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