ページ番号1014845 更新日 令和6年4月8日
本市では、令和4年度から高齢者の保健事業と介護予防事業について、保険年金課及び高齢福祉課並びに健康推進課の3課が一体となり、東京都後期高齢者医療広域連合や地域の関係機関等と連携して、本事業に取り組みます。
年齢が75歳に到達すると、それまでの国民健康保険制度や社会保険制度等から後期高齢者医療制度へ移行する結果、これまでの健康診査の結果や保健事業が途切れてしまい、継続的な支援ができないことが課題でした。
高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施とは、このような課題を解消するため、複数の慢性疾患をもちフレイル状態に陥りやすい高齢者に対し、一人一人の状況に応じたきめ細かな支援を医療専門職が積極的に関わり、高齢者の保健事業と介護予防事業を一体的に実施することで、高齢者が住み慣れた地域で可能な限り、自立した生活と社会参加ができるよう目指す取り組みです。
フレイルとは、年齢とともに筋力や認知機能等が低下し、要介護状態となるリスクが高い状態です。「健康」と「要介護」の中間の状態ですが、食事や運動、病気の治療によって「健康」に戻る可能性がある段階です。
健診・医療・介護の情報に基づき、保健事業の対象者を選定し、対象者に応じた支援を行います。
〇後期高齢者における糖尿病腎症等重症化予防事業
〇口腔機能向上・低栄養防止事業
〇糖尿病腎症等重症化予防事業
〇口腔機能向上・低栄養防止事業
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市民部保険年金課後期・年金係
電話番号:042-565-1111(内線番号:135・136)
ファクス番号:042-563-0793
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