セルフメディケーションについて


ページ番号1012263  更新日 令和3年12月17日


セルフメディケーションとは

 セルフメディケーションについて世界保健機構(WHO)は、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義しています。

セルフメディケーションのポイント

  1. 自分の体のことを知りましょう
     特定健康診査や人間ドックなどを受け、自分の体の状態を知り生活習慣を見直しましょう。
  2. 健康管理に努めましょう
    日頃からの健康管理により、健やかな生活を送るために
    ・バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠や休息など規則正しい生活を心がけましょう。
    ・予防接種やがん検診を受診するなど健康管理に努めましょう。
    ・健康、病気、薬について興味を持ちましょう。
  3. 軽度な体の不調には、市販のスイッチOTC医薬品(注1)を上手に使い手当てしましょう
     自分の症状から的確な薬を正しく使用することが大切です。不十分な知識によるセルフメディケーションでは悪い結果を招く危険もあります。わからないことは薬剤師など専門家に相談しましょう。

(注1)スイッチOTC医薬品とは、医師によって処方される医薬品(医療用医薬品)から、ドラッグストアで購入できるOTC医薬品に転用された医薬品をいいます。

 子供の場合は、自らの症状をうまく伝えられないことや急に悪化することもあることから、大人と同じように考えず、早めにかかりつけ医に診てもらいましょう。

セルフメディケーション税制について

 健康の保持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組を行っている方が、自己又は自己と生計を一にする配偶者その他の親族のためにスイッチOTC医薬品を購入した場合には、一定の金額の所得控除(医療費控除の特例)を受けることができます。このセルフメディケーション税制(医療費控除の特例)の期間は、平成29年1月1日から令和3年12月31日までの間から、令和8年12月31日までに5年間延長されました。
 セルフメディケーション税制に関する情報については、下記のホームページをご参照ください。


市民部保険年金課医療費適正化係
電話番号:042-565-1111(内線番号:133・138) 
ファクス番号:042-563-0793


[0] トップページ [1] 戻る

Copyright (C) Musashimurayama City. All rights reserved.