廃食用油を回収いたします。


ページ番号1021365  更新日 令和7年7月3日


ご家庭で発生した廃食用油からリサイクルされた航空燃料で飛行機が空を飛びます。

ご家庭で不要となった廃食用油の回収を行います。

 市では、東京都が東京2025世界陸上を契機として、持続可能な航空燃料「SAF(注1)」の認知度の向上を図るキャンペーンを実施するに当たり、本事業に協力し、ごみのリサイクルを推進するため、ご家庭で不要となった廃食用油の拠点回収を行います。

 ご家庭で発生した廃食用油は、布等にしみこませるか、凝固剤で固めて可燃ごみの日に出していただいていますが、市内5か所の回収拠点に設置する専用の回収ボックスにペットボトルに入れてお持ち込みいただくことで、飛行機を飛ばすための燃料であるSAFにリサイクルされます。

 廃食用油の回収は、貴重な資源の回収量の増加及びごみの減量につながるとともに、飛行機を飛ばすための燃料にリサイクルされますので、是非ともご協力をお願いいたします。

(注1)SAF(Sustainable Aviation Fuel)とは、「持続可能な航空燃料」いわゆる飛行機を飛ばすための燃料のことで、廃食用油などを原料としてリサイクルされたものです。
 SAFは、従来の化石燃料に比べて、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの1つであるCO2(二酸化炭素)の削減効果が期待される燃料です。

回収できる品目

 ご家庭で不要となった植物性の食用油(使用済みに限らず、未使用のもの、賞味期限が切れてしまったものも対象となります。)

回収ができない品目

 食用以外の植物油、凝固剤で固められた植物油、食品や揚げカスが含まれる植物油、ラードやバター等の動物性油、灯油やエンジンオイル等の鉱物性油及び事業活動により出された油は回収できません。

回収場所及び回収時間

廃食用油回収拠点(公共施設)
回収ボックス設置場所 住所
市役所本庁舎(1階)     本町1-1-1
残堀・伊奈平地区会館(3階)              残堀1-60-3
緑が丘出張所  緑が丘1460 1104号棟
  回収時間 令和7年7月1日(火曜日)から10月31日(金曜日)までの開庁時間
廃食用油回収拠点(民間施設)
回収ボックス設置場所 住所
イオンモールむさし村山 インフォメーションセンター(2階) 榎1-1-3                 
ダイエー武蔵村山店 セルフレジ付近(1階) 伊奈平3-36-1

回収時間 令和7年7月1日(火曜日)から10月31日(金曜日)までの営業時間

回収方法

 ご家庭で不要となった廃食用油を十分に冷ましてからペットボトルに入れ、確実にフタを閉め、漏れがないか確認してから、各施設に設置している回収ボックスに置いてください。
 未使用の場合には、未開封の状態で、漏れがないか確認してから、各施設に設置している回収ボックスに置いてください。


環境部ごみ対策課減量推進係
電話番号:042-565-1111(内線番号:292) 
ファクス番号:042-563-0803


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