大雨に備えて


ページ番号1000077  更新日 令和6年6月17日


 集中豪雨は、梅雨の終わりや台風シーズンに多く発生します。

 台風などの集中豪雨によって、床下浸水や建物敷地内への水の流入、道路冠水などの被害が発生する可能性があります。

 市では、こうした被害に備え、河川のしゅんせつ(水底の土砂をさらうこと)、吸込槽の設置、下水道の雨水計画など、さまざまな対策を実施していますが、いざという時には、皆さんの『自分の身は自分で守る』という心構えが大切です。

側溝の詰まりなどはありませんか?

『身近にある物でできる水害対策』

ゴミ袋を利用した簡易水のう

[画像]水のうの作り方の絵1(9.2KB)

 40リットル程度のゴミ袋などを二重にして、半分程度の水を入れ隙間なく並べれば、簡易水のうとして利用できます(風呂の残り水などが便利)。状況に応じて重ねる枚数を増やしてください。
 この簡易水のうを段ボールに入れて連結すれば、強度が増して積み重ねることもできます。

レジャーシート等を利用

[画像]土のうの作り方の絵2(9.8KB)

土を入れたプランターを横に並べ、レジャーシート等の防水性のあるシートで巻き込んで補強します。

プランターの代わりに水を入れたポリタンクや、上記の段ボールに入れた簡易水のうなどでも利用できます。

市役所にて土のうを配布しています(要事前連絡)

[画像]土のう配布場所地図(590.6KB)

 

 

左記配布場所にて、土のうを配布しております。

・1世帯原則15袋まで(1つ10〜15キログラム)

・防災安全課へ連絡の上、市役所まで引き取りに来てください。

気象情報の種類と意味

 「大雨注意報」や「大雨警報」には、雨によって影響を受ける地面(がけ崩れなど)に対する注意喚起の意味も含まれています。また、土砂災害に関する気象情報として、気象台と都道府県が共同で発表している「土砂災害警戒情報」があります。この情報が発表された場合、急傾斜地や土砂崩れの危険がある場所の近くにお住まいの方は、避難の検討をする必要があります。

 上記の警報等が解除され雨が弱まった後でも、地面は水分を含んでいることがあります。二次災害にも注意しましょう。

 また、気象庁では平成25年8月から特別警報の運用が始まりました。数十年に一度しかないような、大きな被害が予想される際に発表されるものです。詳しくはページ下部のリンクをご覧ください。


関連情報


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総務部防災安全課災害対策係
電話番号:042-565-1111(内線番号:334) 
ファクス番号:042-563-0793


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