ページ番号1011784 更新日 令和5年6月8日
今年に入り、下校時の小学生や未就学児が犠牲となる痛ましい重大事故が発生しています。
子どもには、安全行動を取る力が十分に備わっていないことを踏まえ、保護者の皆様には
・外出する際は、子どもから目を離さず、子どもの動きに注意する
・歩道を歩くときは、大人が車道側を歩く
・保護者が交通ルールを繰り返し子どもに教え、自らも実践して正しい手本を示す
など、子どもたちが事故にあわないための交通行動や、ご家庭内における子どもに対する交通安全教育を行っていいただきますよう願いいたします。
警視庁から、子どもたちの交通安全確保に向けた交通安全情報が発出されています。
下記の交通ルール・リンク先(警視庁ホームページ・子どもの交通事故防止関連)・添付ファイル情報を、ご家庭の交通安全教育にご活用ください。
・青信号であっても、右左の安全を確認して、車が止まってから横断する
・信号機がない横断歩道は、必ず横断前に安全を確かめ、車が来ていたら車の動きをしっかり見て、止まったのを確認してから横断する
・止まった車の陰からほかの車が来るかもしれないので注意する
・横断中も右左折して来る車がいないか注意しながら横断する
・トラックやワンボックス車など大きい車両が右左折する時は、車両の動きに特に注意する(トラックやワンボックス車の運転席は高いところにあるため、児童の存在に気がつかないことがあります。)
・車道への飛び出しや、止まっている車両の前後からの横断は絶対にしない
・横断禁止場所横断や斜め横断は絶対にせず、横断歩道や歩道橋を利用する
・道路や駐車場で遊ばない
・横断歩道を渡る時は「車が来ていないかチェック」「車が止まったかチェック」「横断中も車をチェック」の3つのチェックとともに、運転者に「手をあげる・横断する前に車の方を見るなど」などの横断する意思を明確に伝えるプラスワンアクションを実施する
東京都教育委員会から、都内公立学校における安全教育を推進するとともに、保護者、地域への周知・啓発を図るために、安全教育動画「見て学ぼう安全」をはじめ、安全教育に役立つ教材コンテンツの提供が開始されました。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、休校措置等がとられていた関係で、横断訓練や各種交通安全教育が行われていない状況も多いかと思います。
下記URLリンク先に掲載されております、園児・小学生向けの安全教育動画「見て学ぼう安全」を御活用いただくなど、交通安全教育の補完に御協力をいただきますようお願い致します(親子で分かりやすく交通安全を学べる内容になっています)。
このページには添付ファイル、または画像がありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
添付ファイル、または画像をご覧いただく場合は、パソコン版をご覧ください。
総務部防災安全課交通防犯係
電話番号:042-565-1111(内線番号:332)
ファクス番号:042-563-0793
Copyright (C) Musashimurayama City. All rights reserved.