ページ番号1000118 更新日 令和6年10月30日
最近、自転車事故が増加し、社会的にも問題になっています。ご自身のケガはもとより、相手方が負傷した
場合には刑事上の責任とは別に、民事上の損害賠償責任も発生し、近年では、高額賠償の事例もでています。
こうした背景から、東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例が改正され、令和2年4月1日より、東京都内で自転車を利用する方等は、自転車利用中の対人賠償事故に備える自転車保険等に加入している必要があります。詳しくは、東京都のホームページをご確認ください。
自転車保険には、TSマーク付帯保険や損害保険会社による保険等があります。
自転車安全整備店に勤務する自転車安全整備士が、点検・整備した安全な「普通自転車」に貼るシールのことです。
このTSマークには、傷害保険と賠償責任保険が付帯しています。
TSマークには、青色マーク(第一種)と赤色マーク(第二種)があり、賠償内容が違ってきます。
[画像]TSマーク(129.3KB)自転車安全整備店へ自転車の点検整備に行くと、普通自転車の点検整備基準に従って必要な点検・整備をし、安全利用の指導をした上で、TSマークを貼ることになっています。
上記以外の自転車店の中には、自転車安全整備店に指定されていない店もありますので、詳しくは自転車店にお尋ねください。
TSマーク付帯保険の有効期限は1年間です。
TSマークが貼付されている自転車に搭乗している人が、交通事故によって事故の日から180日以内に入院、死亡又は重度後遺障害を負った場合は、下記の金額が一律に支払われます。
(注)重度後遺障害の等級は、自動車損害賠償保障法に定める等級に該当します。
TSマークが貼付されている自転車搭乗者が第三者に死亡又は重度後遺障害を負わせたことにより、法律上の損害賠償責任を負った場合に、下記の通り適用します。
(注)重度後遺障害の等級は、自動車損害賠償保障法に定める等級に該当します。
(注1)平成26年9月30日までに貼付した赤色TSマークは、マーク貼付時点での補償内容(2,000万円)です。
TSマーク・自動車損害賠償保障法については添付ファイルはパソコン版をご覧ください。
転倒等による自身の怪我への保険として「傷害保険」があります。
また、事故による他人への損害賠償の保険として「個人賠償責任保険」があります。「個人賠償責任保険」
は、傷害保険や自転車保険、火災保険等の保険の特約として付けることができます。
詳しくは、各損害保険会社や損害保険代理店等にお問い合わせください。
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総務部防災安全課交通防犯係
電話番号:042-565-1111(内線番号:332)
ファクス番号:042-563-0793
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