高齢者の肺炎球菌予防接種


ページ番号1000772  更新日 令和7年3月31日


高齢者の肺炎球菌予防接種のお知らせ

 高齢者肺炎球菌予防接種については、対象となる方に、ご案内と予診票をお送りしますので、期間内にお近くの市内実施医療機関で接種してください。

接種対象

令和7年度中に65歳になるかた(昭和35年4月2日〜昭和36年4月1日生)
誕生日を迎える月末に予診票等を個別通知
(例)昭和35年5月5日生まれのかたは、令和7年5月末に予診票等を送付します。

(注)ご注意ください!(接種対象外)
過去に高齢者肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌ワクチン任意接種(自費)・公費接種)されたことのある方は、対象外となります。
*転入者の方は、前住所地で接種済みの場合もありますので、改めて御確認ください。

接種期間

1. 66歳の誕生日の前日まで

接種回数

23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチンを1回接種

接種費用

 自己負担額5,000円(都及び市の助成額を差し引いた助成後の金額となります。接種当日は医療機関の窓口に、自己負担金額を直接お支払いください。)
 ただし、生活保護受給者及び中国残留邦人支援給付者のかたは、全額公費負担となります。(その場合は、必ず受給証明書等を医療機関に提出してください。)

接種実施医療機関

個別予防接種実施医療機関

伊奈
大南
学園
残堀
中央
三ツ木
緑が丘

申込方法

 指定の個別予防接種実施医療機関に直接又は電話で予約をしてください。
 (注)市外医療機関で接種した場合は、助成が受けられませんのでご注意ください。

持ち物

 予診票、健康保険証、接種費用、身体障害者手帳(1級)や証明書等(必要なかたのみ)

肺炎球菌について

 肺炎球菌は、肺炎、気管支炎、副鼻腔炎、中耳炎、敗血症、髄膜炎などを起こす細菌のひとつであり、高齢者の肺炎の約半数は肺炎球菌が原因とされています。
 高齢者あるいは種々の基礎疾患(心臓・呼吸器の慢性疾患、腎不全、肝機能障害、糖尿病、慢性髄液漏等)を有する人がかかると重症化します。

ワクチンの有効性について

 肺炎球菌には、93種類の血清型があり、定期接種で使用されるワクチン「ニューモバックスNP」は、そのうちの23種類の血清型に効果があります。また、この23種類の血清型は成人の重症の肺炎球菌感染症の原因の約64%を占めるという研究結果がありますので、接種することによって肺炎球菌による肺炎の予防効果、罹患した場合の症状の軽減化が期待されます。

ワクチンの副反応について

 接種後に注射部位の腫れや、痛み、ときに軽い発熱が見られることがありますが、通常2〜3日で治まります。過去に予防接種でアレルギー等の強い副反応が起きたことのある方は、接種に際して医師とよく相談してください。


関連情報


健康福祉部健康推進課健康推進係
電話番号:042-565-9315
ファクス番号:042-565-0287


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