ページ番号1019546 更新日 令和5年11月6日
性犯罪、性暴力は個人の尊厳を踏みにじる行為であり、許されざるものです。こども・若者に対しての性犯罪・性暴力はその後長い年月に渡り心身に重大な影響を与える行為であるといえます。
こども・若者の性被害に対して以下の3つの強化策の確実な実行を目的としています。
(1)加害を防止する強化策
改正刑法等による厳正な対処、取り締まりの強化、日本版DBS(前歴開示・前歴者就業制限機構)の導入に向けた検討の加速、保育所等での虐待防止のための児童福祉法改正の検討、児童・生徒等への啓発の充実
(2)相談被害申告をしやすくする強化策
相談窓口の周知広報の強化、SNS等による相談の推進、子育て支援の場などを通じた保護者に対する啓発、男性・男児のための性被害者ホットラインの開設、相談・被害申告への適切な対応のための体制整備
(3)被害者支援の強化策
ワンストップ支援センター等の地域における支援体制の充実、学校等における支援の充実、医療的支援の充実、法的支援の充実
こどもは性被害にあったとしても性被害であることの自体を認識することが難しかったり、性被害を申告することができない場合があります。
こどもの被害に関しては最も身近な存在である保護者が被害にあったことのサインを見逃さないこと、こどもの記憶への影響を避けることが必要です。速やかに専門相談機関に相談することも含め、的確に対応することが必要です。
「こどもたちのためにできること」ではこどもの性被害の実情や対応方法、相談窓口の記載をしています。
犯罪・性暴力の被害に遭われたかたが相談窓口は以下になります。
電話:#8103(ハートさん)
電話:#8991(はやくワンストップ)
性暴力に関するSNS相談
SNS相談システム
こどもの人権に関する電話相談窓口
電話:0120-007-110(全国共通・無料)
SNS(LINE)を利用した人権相談
スマートフォン・パソコン等から利用できるインターネット人権相談受付窓口
性暴力の被害に遭った男の子のための相談窓口
電話:0120-210-109
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子ども家庭部 子ども子育て支援課 子ども家庭支援センター係
電話番号:042-590-1152
ファクス番号:042-590-1226
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