ページ番号1003788 更新日 令和2年10月1日
予防接種法に基づき、下記のとおり個別接種で実施します。該当者には個別に通知しますが、転入等で予診票のない方は、保健相談センターまで予診票を取りに来てください。
年齢内に1回 皮下接種 0.1ミリリットル
(注釈)ジフテリア・破傷風2期予防接種は、幼児期の三種混合の1期(計4回接種)を規定どおり受けて、基礎免疫が出来ている人に、追加免疫の確保のために行うものです。1期が不完全の方は、今回1回だけ接種しても効果が望めない場合がありますので、かかりつけ医又は保健相談センターへお問い合わせください。(接種記録は母子手帳で確認してください。)
接種を受けるための予診票は、4月に対象者に一括発送します。
転入等で予診票をお持ちでないかたは、母子手帳を御持参のうえ、保健相談センターまでお越しください。
ジフテリア菌の飛沫感染で起こります。感染は主にのどですが、鼻にも感染します。症状は、高熱、のどの痛み、犬吠様のせき、嘔吐などで、偽膜と呼ばれる膜ができて窒息死することがある恐ろしい病気です。発病2から3週間後には菌の出す毒素によって心筋障害や神経麻痺を起こすこともあります。現在では患者発生数は年間1から2名程度ですが、予防接種を続けていかないと再び流行する可能性があります。
破傷風菌はヒトからヒトへ感染するのではなく、土の中にひそんでいて傷口から入って起こる病気です。破傷風菌の出す毒素のために、口が開かなくなったり、けいれんを起こしたり死亡することもあります。患者の半数は自分や周りの人も気づかない程度の軽い刺し傷が原因です。日本中どこでも土中に菌はいますので、感染する機会は常にあります。
注射生ワクチンを接種した後に、別の種類の注射生ワクチンを接種する場合は、27日以上あけてください。
なお、令和2年10月の法改正により、経口生ワクチン、不活化ワクチンに関する接種間隔の制限はなくなりました。
*同時接種については、医師が必要と認めた場合に限り接種できます。
*ただし、同一ワクチンを複数回接種する場合の接種間隔の制限は従来どおりになりますのでご注意ください。
ワクチンの効果を確実にするためには、基礎免疫(三種混合1期)を完了させ、その後の追加免疫(二種混合2期)によって有効な抗体価を維持する必要があります。基礎免疫が不完全な方は、下記をおおむね目安としてかかりつけ医か保健相談センターに御相談ください。
定期予防接種で規定の年齢内に公費負担で接種できる回数は決められています。規定の回数を超えた接種については『任意接種』扱い(実費)となりますので、下記のQ1からQ3に示す接種方法で受ける場合は御注意ください。
【例】
健康福祉部健康推進課健康推進係
電話番号:042-565-9315
ファクス番号:042-565-0287
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