ページ番号1003784 更新日 令和2年10月1日
予防接種法に基づき、下記のとおり個別接種で実施しています。該当者には個別に通知しておりますが、転入等で予診票のない方は、母子健康手帳を持参のうえ、保健相談センターまでお越しください。
4回 皮下接種(接種量 各0.5ml)
*接種を開始する年齢(月齢)により接種回数が異なります。
【接種開始が生後2か月から7か月未満】
初回:27日から56日の間隔で3回
追加:3回目の接種後7か月から13か月の間に1回
【接種開始が生後7か月以上1歳未満】
初回:27日から56日の間隔で2回
追加:2回目の接種後7か月から13か月の間に1回
【接種開始が1歳以上5才未満】
1回のみ
*確実な免疫をつくるには、決められたとおりに受けることが大切です。
ヒブ感染症はインフルエンザ菌b型による感染症です。「インフルエンザ菌」は細菌で、「インフルエンザウイルス」とは全く別のものです。この細菌は、細菌性髄膜炎、急性喉頭蓋炎などの重篤な全身感染症(侵襲性感染症)の原因となっています。細菌性髄膜炎は、ヒブなどの細菌が脳や脊髄の奥まで入り込み、炎症を起こす病気で、この髄膜炎にかかると命に関わる場合や、重い後遺症を残すこともあります。
ヒブワクチンの副反応は、接種部位の発赤・痛み・腫れなどの局所反応が主です。それらの多くは24時間以内によくなります。
また、まれに生じる重い副反応を避けるために、医師と相談のうえ、お子さんの体調の良い時に予防接種を受けましょう。
注射生ワクチンを接種した後に、別の種類の注射生ワクチンを接種する場合は、27日以上あけてください。
なお、令和2年10月の法改正により、経口生ワクチン、不活化ワクチンに関する接種間隔の制限はなくなりました。
*同時接種については、医師が必要と認めた場合に限り接種できます。
*ただし、同一ワクチンを複数回接種する場合の接種間隔の制限は従来どおりになりますのでご注意ください。
健康福祉部健康推進課健康推進係
電話番号:042-565-9315
ファクス番号:042-565-0287
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